見出し画像

フィンランドのおばあちゃんに習ったサーモンスープ

フィンランドに留学中、料理上手なホストおばあちゃんに教えてもらったサーモンスープのつくりかた。

いちばん好きなフィンランド料理は?
と聞かれて、最初に答えるのがこれ。

日本に帰っても作りたい!というと、
おばあちゃんは、ノートに大事に挟まれていた、スープのレシピが書かれた新聞の切り抜きを見せてくれた。

日本で入手するのが難しいものもあるから、リメイクバージョンでお届けします〜!

材料

・バター (野菜を炒める用)
・にんにく 1-2かけ
・玉ねぎ 1つ
・じゃがいも 4-5個
・お湯 1.25L
・コンソメかブイヨン 1個
・サーモン(分厚いもの) 500g
・クリーム 100ml (牛乳か豆乳でも可)
・ディル
・塩胡椒

ディルは人気がないので、たいていおつとめ品コーナーに佇んでいます。

[本当のレシピと違うところ]
・にんにくいれたほうが美味しい気がするので、いつも入れてます。入れなくても大丈夫!

・フィンランドでは、魚のブイヨンが一般的に売られているけれど、日本ではなかなか見当たらないので、コンソメなどで代用。味は特に変わらない気がする、、、

・本当はクリームを使うけど、脂質を抑えたいので豆乳で代用しています。豆乳を使う場合は、気持ち多めでもok!

作り方

①にんにくは皮を剥き、みじん切りにする。
玉ねぎは、薄切りにする。
じゃがいもは皮を剥いて、一口大に切る。
サーモンは、皮をとってサイコロ状に一口大に切る。

②鍋にバターを入れて、ニンニクと玉ねぎを炒める。

③鍋に水とコンソメ、じゃがいもを入れる。

④中火で10分煮込む。じゃがいもが柔らかくなるまで。

⑤サーモンを入れて、火が通るまで煮込む。

⑥サーモンに火が通ったら、豆乳とディルを入れる。

⑦味見しながら塩胡椒して、完成〜!

ご飯もパンもお供に!

ポイント

・ディルが入ることによって、本場感が一気に増す!意外と重要。
・豆乳を入れた後は沸騰させないように気をつける。
・サーモンは骨がないものが食べやすい

食べながら、フィンランドでの留学生活を思い出すところまでが、至福のルーティン。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?