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根を強くする
大事なのは根っこの部分。
幹や枝は人から見える部分だが、根っこは見えない。
よく人は見える部分を良くしたいと考え、直接幹や枝に手を加えようとするが、大事なのは根っこがどれだけ強いかである。
その見えない部分を鍛えることで、それがその人の土台となり、やがてその分の幹や枝を作っていくのである。
この根が育つとき。
それは、何をやっても思うようにならない時、何をやっても上に伸びられない時、そんな時にこそ根は育つ。
上に伸びていってる時は、その栄養を力に変えていってる時であって、その時に栄養を蓄えようとしても難しい。
何をやっても上手くいかない時期は誰にでもある。
でもその時には根を育ててるんだと捉えよう。
ダメなのは、そうなった時にやらなくなってしまうことだ。
上に伸びたいのなら、我慢の時期もある。
その時は根を育ててるんだと思うこと。
それが根を強くするということである。