「自然から糧を得ながら、まのいい暮らしを目指します」。チームまのいいりょうしの共同運営マガジンでは、メンバーが月一くらいのペースで、なにかしらのアウトプットをしていきたいマガジンです。 http://manoii.jp/
”まのいいりょうし”を屋号に掲げる私たちは 常々”まのいい暮らし”について考えている。 ・ 季節を味わう感動を与えてくれる犬の散歩。 だが、困ったことにセバは散歩中によく脱走するのだ。 近頃は大人になってきて、セバも無茶はしなくなったが、3歳くらいまではしょっちゅう逃げ出していた。なかなか学習能力があり、首輪を抜くコツや、人がリードを離しがちな角度や、対応しにくい強さなどを解った上で、ガードレール下への潜り込みダッシュなどをかましてくる。 一番感心するのは、不意をつ
”まのいいりょうし”を屋号に掲げる私たちは 常々”まのいい暮らし”について考えている。 ・ 我が家には2020年生まれのオス犬がいる。 ある日、猟師さんが猟犬を連れて山に入ったが、放した犬がなかなか帰ってこないなー、と探しに行くと、別の猟師さんが連れていた猟犬と結婚していたそうな。それでできたのが、うちのセバちゃんだ。縁あって、9ヶ月のときに我が家の一員となった。 セバの父犬は和歌山の熊野犬、母犬は宮崎の日向犬だそうで、生粋の猟犬雑種。猟犬は地域ごとに血を大切に種を
この動画を観てほしい。 『土中環境』の著者、高田宏臣さんによる 能登半島地震の現地調査報告である。 まるでダーツの中心ばかりを射抜くかの如く 芯をまっすぐ突く視点で、現代の建築、土木の在り方の見直すべき点を鋭くズバンズバンと指摘される。 それは、建築だけに限ったことではなくて、私たちが今「一般的」「普通」と思って生活している日常の環境すべてに言える問題点なのだ。 山を切り開いた宅地、 コンクリ鋼管杭の入った大型建築から一戸建ての基礎、 敷地の周囲に設置されたU字溝や擁壁
“まのいいりょうし”を屋号に掲げる私たちは 常々”まのいい暮らし”について考えている。 私が「結(ゆい)」という言葉を知ったのは、TVドラマ”北の国から”のワンシーンだった。 結とは、農村や集落に古くからある助け合いの輪で、例えば 家を建てたり、田植えや稲刈りといった作業を、お互い様で働きを協力し共有し合うこと。ドラマの中で五郎さんは「手間返し」と言っており、「漁村では『もやい』と言い、内地では『結』と呼ぶ。まだここらには残っとるんですなあ。」というトドのしみじみした
”まのいいりょうし” を屋号に掲げる私たちは 常々 ”まのいい暮らし“ について考えている。 夏は 暑いものであり 冬は 寒いものである。 文明の発達により「快適」を手に入れた現代、アセモやシモヤケ知らずの生活に慣れてしまうと、四季の寒暖を生身で受ける感覚をうっかり忘れがちだ。 昔、気温が40℃を超すアフリカの町を旅した時のこと。 もう、その暑さたるや、息をするだけでやっとという程で、本来ならゴソゴソと動き回っていないと落ち着かない性分の私なのだが、あまりの暑さに「今日
”まのいいりょうし” を屋号に掲げる私たちは 常々 ”まのいい暮らし“ について考えている。 うちにはテレビがない。 なので、たまにテレビ番組を見ると 新鮮な気持ちで感心してしまう。企画や構成、番組一本作る為にかけられた時間や人力の数を想像して、「すごいな」と素直に思う。 先日、わたしが信頼してやまない絵本屋さんに勧められた番組を観て、すこぶる感動した。NHK の「こころの時代 言葉の力 生きる力」という番組で、児童文学者 松居直さん のインタビューである。
”まのいいりょうし”を屋号に掲げる私たちは 常々’まのいい暮らし’について考えている。 うちのお風呂は 朝までぬくい。 夏なら追い焚き無しで朝風呂を楽しめるレベルで ぬくい。 冬でも 洗濯物をちょっと手洗いしたい時に丁度有り難く ぬくい。 この抜群の保温力を誇るのは 我が家自慢、手製の五右衛門風呂にござる。 築100年位と予想される古民家を 自分たちで改装しながら住んでいる我が家であるが、この風呂場はウチで一番の映えスポットだ。 なぜ 令和の時代に薪で焚く風呂を
“まのいいりょうし”を屋号に掲げる私たちは 常々”まのいい暮らし”について考えている。 私はこのところ 土 に夢中である。 きっかけは「土中環境」の著者 高田宏臣さんである。 土の中にも事情がある。 当然の事なのだが、土の上しか見ていなかった自分を認識でき、人生が変わった。 ドキュメンタリー映画「杜人」の 矢野智徳さんも同じく、このお二方を勝手に仰ぎ、一方的に先生と呼び 遠隔師事 させていただいている。 勉強は、本、インターネット、実践。先生方の講座にはお恥ずか