「すべての物事において転用がきく」とおもった話
お疲れ様です。
毎週木曜日のルーティーンサウナに行けず、非常に残念な気持ちの #ソムリエくん こと神沼拓海です。#明日リベンジ
本日は「おわりを想い描く」というテーマで書きたいと思います。
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「やきとりくん」
昨日からいよいよお店のメインメニューであるやきとりの試作が始まりました。ぼくらの友人のやきとりプロフェッショナルに教えてもらいながら、二人三脚でオープンまで駆け上がります。#感謝
「かなり画力のある焼き台+やきとりのプロがコンサル」という素晴らしい環境がととのっているので、あとはクオリティを高めるのみです。#ほんと感謝
やきとりは"串うち"と"焼き"のテクニックで仕上がりが本当にちがいます。このテクニックをいかに高めるかが大事なのですが、ぼくはお店で確実においしいやきとりを提供できるという自信と確信がありました。
それは相方"上野海"の存在です。
彼とは小学生の頃から一緒にいますが、サッカーであったら思った通りにボールが蹴れる、ボーリングでも狙ったとおりに球が投げれる、カラオケだったら正確無比な音程で歌える。なにをしてもひとより圧倒的にクオリティが高かった。
一芸に秀でた職人気質の才能があり、今回のやきとりでもその能力を十二分に発揮してくれるのだろうと期待していましたが、その期待を遥かに上回るパフォーマンスを試作1回目から魅せてきました。#さすが相棒
部位によって切り方もさし方も焼き方も変わってくるやきとり。ぼくは一度聞いただけじゃなにをどうしたら良いのか全くわからなかったですが、彼は一度聞いただけでそれを実行して再現することができてました。#さすが相棒
なぜ彼はなにをしても人より再現性とクオリティが高いのか。それは「妄想力」の違いだとぼくは思います。
彼は昔から「ゴールをイメージして、そこに到達するために何をしなきゃ行けないのか」ということを無意識のうちに繰り返していて、トライアンドエラーをおこなっていました。小さい頃から頭の中でPDCAを無意識にできていたんですね。そりゃ他の人よりキックが上手いわけだ。イマジネーション力=妄想力の蓄積が他者とは比べ物にならないんだから。
ぼくは今の歳になって「ゴールから逆算することの重要性」に気づきました。これを小さい頃から出来ていたら、もっとサッカーも上手くなれたんじゃないかなと思います。
どれだけ濃密に妄想して実現するか。頭の中での再現性、具体性を上げれるか。今からでも遅くない。妄想力をもっともっと上げていきたいと思います。
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「7つの習慣」
ぼくの大好きな哲学書の7つの習慣でも触れていた「終わりを想い描く」ということ。ここでいう「終わり」は「死」を表現していましたが、まったく同じことだと思います。
すべての物事において「終わりを想い描く」。
人はゴールまでの達成への道のりが見えたとき、幸福物質である”エンドルフィン”が出ます。終わりを想い描き、エンドルフィンを大量に分泌し、トライする。この繰り返しで人は成長することができるのかなと。
明日からの自身の行動を変えるきっかけになれば幸いです。
明日も最高の1日にしましょう。
ではまた!
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神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(25歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元よこすかをより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学 【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ
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