本を読む前に本の読み方を学べ!
我が地元
神奈川県横須賀市久里浜にて
「家庭料理とワインのお店 レストア」を
オープン予定の神沼です。
"みなが成長できる飲食店"をめざして、
ぼくらが人生で影響を受けた
本のレンタルを行います。
”本を読む前に本の読み方を学べ”
この本は読書を本格的に始めるようになったときに読んだ本。
ただ読んで終わりじゃなくて、もっとプラスに転換できるようになりたい、効率的に本を読めるようになりたいと思っていた時に手に取りました。
この本を読んでから、本の読み方は間違いなく変わったし、1冊1冊の読むスピードや、理解力も変わった。
この”本の読み方”という所が非常に大事だなと思ったので、今回はそれについてまとめようと思う。
Daigoはこんな方をイメージして書いたという。
・マンガや小説なら最後まで読めるけど、他の本は集中力が続かず、読み切れない。
・読んでも内容が頭に入らない。翌日には忘れてしまう。
・人よりも読書量は多いはずなのに、読んだ内容を人にうまく説明できない。
本の内容を自分のものに必要なこと、
中から簡単に3つ紹介しようと思います。
①本を読む目的を整理してから読む。
「とりあえずこの本面白そうだから読んでみよう。」
で本を読む人は多いと思う。
もちろん自分の直感は大事だし、入り口はそれで全く問題ない。
ただ何事もそうだが、なぜ自分がこの選択をしているのかというのは、必ず整理しておいた方が良い。
本1冊を読むのに大事な時間を割いているのに、読みきることが目的になっていたり、その後の生活に何も取り入れることができていなかったり。
それだとすごくもったいない。
僕はこの本を読んでから、まず本を選ぶ際に「なんでこの本を買うのか」ということを自分の中で一度整理してから買い、本の初めのページに下記をメモしている。
・なぜこの本を読むのか
・この本からなにを得たいか
・この本を読んだ後にどうなっていたいか。
ここまで整理してから読むと、単純に本を読む”質”が上がったように思えた。元々整理できた状態で読んでいるので、頭の中によりクリアに入ってくるようになったと感じている。
これはすごく良い。
②記憶は思い出すことで強化される。
記憶は”アウトプット”と”思い出すこと”の二つで長期記憶に残る。本には記憶術について細かく書かれているので、ここでは省略。
僕もまだうまくルーティーンを作れていないが、Daigoはこのルーティーンで思い出すことで記憶を強化している。
・1回目の復習は1日後に行う。
・2回目の復習は1週間後に行う。
・3回目の復習は1か月後に行う。
本を読んだ翌日に、大事なところは読みなおし、本を読み終わった1週間後に改めて重要箇所を読み直し、本の内容をいくつか実践しながら、1か月後にアウトプットすれば完璧に記憶に蓄積されるんじゃないかと。
このリズムでは僕もやっていないので、試してみます。
③スキミング(拾い読み)しながら読む
スキミングは本を最初っから最後まで読み切るのではなく、自分が気になったところから読むようにすることです。
これはかなりおすすめ。自分がその本を読む目的が整理されていたら、このページは読まなくていいなというところも中には出てくる。
本を読む目的を整理する→その本の目次、帯、タイトルを見て、気になる章をスキミングしながら読む→面白かったら購入→自分の目的にそぐわないページは飛ばしながら読んでいく。
この流れにしたことで、本をかなりスムーズに読めるようになりました。
本紹介noteを始めてから自分がトライしている本の読み方は、
気になったページは折って、チェックをしておく→翌日に見返して赤ペンで印と付箋をつけていく→noteに上げる際にもう一度読み直し、より重要だと思ったページは違う色の付箋を付ける→noteに上げる。
このやり方はかなり記憶に定着するし、そのおかげで取り組んでいることが改めて整理できる。そして、新たな発見もできる。
トライ&エラーを繰り返し、繰り返し行いながら、1日1日何か少しでも成長できたと思えるような毎日を過ごしていきたい。
本日も全力で楽しくいきましょう。
ではまた!
神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(24歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元横須賀をより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学 【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーがうまいソムリエ