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空白小説Twitter投稿まとめ17~25【ショートショート(500字)×9作】

"「吾輩は猫である」で始まり「名前はまだない」で終わる物語”
というお題にチャレンジしてみました。
500字ショートショート×9本、お暇つぶしに!

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駒井カヤがツイッターに投稿した作品のまとめです。
(2022.6.1. 作品番号を振り直し再編集しました。)

※ 先の14作はこのページの終わりに貼りました。


17.”父をたずねて三千里どころじゃない”

↑ その17 ↑
アニメ「母をたずねて三千里」子供の頃好きだったらしいのですが
あまり記憶になく、オトナになってから全話観直しました。
こんなすごい作品を幼いうちから観てたなんて!
知らぬ間にアニメの英才教育受けてた気がします。

18.”あしなが吾輩おじさん” 1/2

↑ その18 ↑
これを書いた頃やっと夏目漱石の「吾輩は猫である」を
読みはじめました。10代の頃、途中までは読んだような……。
手紙、を思いついたらあしながおじさんが出てきました。

19.”あしなが吾輩おじさん” 2/2

↑ その19 ↑
正確に言うとあしながおじさんではなくて、
大和和紀先生の「菩提樹」という少女マンガが脳内引き出しから
出てきました。風味付けで「キャンディキャンディ」「ガラスの仮面」です。
……コンテストで求められるようなオリジナリティ、ありませんね!

20.”プロポーズ”

↑ その20 ↑
「フルーツバスケット」「らんま1/2」、キスはおとぎばなしの定番。
ミシェル、は成田美名子先生「NATURAL」のミゲールから。

21.”プロポーズ その後”

↑ その21 ↑
日本のアニメは「コロ助」か「ケロロ」、
ミケ呼びは「NATURAL」のミゲールがミケって呼ばれるところから。
Tシャツは文芸部(その11、12)がこっそりフリマアプリで売って
部費の足しにしてたという裏設定を思いついたら書かずにはいられず……。
なので既出のTシャツネタを使ってしまいました。

22.”コンピュータウイルス”

↑ その22 ↑
やっと短くてショートショートらしいのが書けました!
コンピュータとかケーサツとか、超絶不得意分野です。
(でも後から気づいたのですが、コンピュータウイルスな
出だし、他の方が既に書いておられました……。)

23.”黒猫の表紙”

↑ その23 ↑
その4”本屋にて(A面)”、その5”本屋にて(B面)”、その8”本屋にて(C面)”で
『吾輩は猫である』の文庫本の表紙に黒猫が描かれている、と書いてしまった言い訳です。
でもあのときキジトラかサバトラと知っていたら、ブラックキャットは書けなかったのかな、と。

24. ”二足のわらじ”

↑ その24 ↑
5月31日午後10:55に投稿。
もう何も思いつかん!と思い28日にこの記事の~おわりに~を書いたのに、
ハッシュタグで他の方の作品を読んでたら書きたくなっちゃったのです。
零号機とか初号機とかは、その……他の言葉を選ぶ時間がなくて……。

25. ”呪い”

↑ その25 ↑
5月31日午後11:57に投稿!
その24を投稿した後に書き始め、投稿フォームへの入力にもたついたりなんだりで
結局時間がギリギリになってしまい、心臓バクバクさせながらスマホを操作しました。
いま読み直すと、そんな必死に投稿するほどの作品だろうか?と
冷静になっちゃったりもしますが……すべて呪いのせいですね。

以上9本でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

***+++***
 
全部で25本書きました。
お時間ございましたら、こちら↓↓もどうぞ。


~おわりに(感想など)~

文字数制限ありで、書き出しと結びが決まっている。
すごくいい勉強になりました。
文字数内にするためにことばを選びなおしたり、
ことばの意味があってるか辞書を引いたり。
発想するために、自分の頭の中の引き出しを開けまくったり。
意外なモノが出てきて驚きもしましたが、
引き出し内容物の貧弱さも痛感しました。

それにしても、コンテストの他の人の応募作が読めちゃう、
これってすごいことだと思います。
昔じゃ考えられない。
他の方の作品を読むのも、すごく楽しくて勉強になりました。
そして、もう1本くらい書いてみよう、という気になりました。
読んでなかったら、こんなに書けなかったかも。

読んでくださった方、
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!

【2022.5.28.】


2022.7.24・追記
結果発表へのリンク ↓↓ 貼ってみました。
いやもう本当に、最後まで勉強させていただきました。


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駒井かや【物書き修行中&鳩には道を譲りたい】
最後までお読みいただきありがとうございます! 物語の読み手になってくださったアナタさまに心からの感謝を! そしてアナタさまにキラッキラの小さな幸せがたくさんたくさん降り注ぎますように!