見出し画像

所得を一番早くあげる方法「期待値で稼ぐ成功法」

仕事をしていく中で一つの職業でずっとやっている人や転職をしてどんどんキャリアアップしていく人もいる中で「同じ年代」で自分より何百万稼いでいるとか「同じ会社・年代」なのに2倍3倍もらっている人いると思います。どうせ働くなら少しでも所得・収入多い方がいいと思いますが、どんな原理原則で収入を上げているのでしょうか?


ということで今回は「所得を一番早くあげる方法」
というテーマでお話ししていきます。


これを知るとあなたは
まずスキル習得の全体の方向性が見つかります。次に自身の所得が上がる戦略的成長が可能です。そして転職を繰り返す事のメリットが理解できます。


結論それは「石の上に三年もいないこと」です。


▼目次
①間違ったキャリアアップ
②石の上にも三ヶ月
③WILL CAN MUST
④99%が勘違いで終わっている
⑤まとめ


①間違ったキャリアアップ

スクリーンショット 2021-10-17 23.54.40

一つの業界で働いて生きていくよりもその業界とは全く違うスキルを取得することが一番重要になります。なぜなら、業界のみの価値では給与がそこまで変わらないからです。例えば、日本で保育士免許を持っている人は約120万人いるのですが、実際に保育士免許を持って働いている人は約42万人しかいないです。残りの80万人は免許を持っているけど保育士ではないです。

理由の一つとしては給与が低いからです。保育士不足まで言われているのになぜ給与が低いのでしょうか。それは世間から保育士の仕事は価値があまり認められていないからです。ただ、同じ保育士の方でも50万円くらいの給与を頂いている人もいます。これは業界とは別のスキルを持っているからです。

本来キャリアアップを考えると保育士免許をとって育児カウンセリングの資格など、保育士に関わるような資格をとります。そうなると結局「保育士の業界のみ」業界での平均価格というのが決められてしまいます。ただ、先ほどの50万円稼いでいる保育士の方は英語や中国語だったりと「言語スキル」を掛け合わせています。保育士免許は100人に1人は持っています。そこに言語スキルを掛け合わせると一万人に一人の価値ある人材に変わります。

だから、業界以外のスキルを取得している保育士は50万円くらいの給与があります。さらにメディア構築スキルやマーケティングスキルがあれば所得がどんどん上がります。つまり、業界とは違うスキルを持つことが一番価値になります。なので、一つの業界で働いて生きていくよりもその業界とは全く違うスキルを取得することが一番重要になると思います。


②石の上にも三ヶ月

スクリーンショット 2021-10-17 23.54.49

「石の上にも三年」とよく言いますが、100%のスキルを身に付けるために残りの20%に四年間かけるのはあまり効率的ではないです。世の中の企業や専門家の職人気質の方たちは「80%→100%」の残りの20%に四年間かけたりします。ただ、この20%を上げるために四年間も似たようなスキルを磨く時間を費やすのはもったいないです。

例えば、美容院に行く目的は髪を切って「お洒落になりたい」や「可愛くなりたい」だと思います。つまり、「髪を切りに行く」という目的ではなくて、髪を切って「他人に良く見られたい」のが目的です。髪を切った後に写真を撮ったり・SNSに乗っけたりする行動を考えるとした場合、実際に価値を提供するべきなのは髪を切った後を良く見せてあげれる「撮影スキル」や「SNS運用スキル」だと思います。

まったく関係性がないと思われるのですが、業界以外のスキルを持つことが実は価値があります。なので、80%くらいスキルを身につけたら次のスキルを身に付けにいく方が効率的だと思います。


③WILL CAN MUST

スクリーンショット 2021-10-17 23.55.09

希少価値とは自分の「できること」と「やりたいこと」のその先にあるものだと思います。まずは「WELL CAN MUST」を書いて自分が何をしたいか目標を決めましょう。「WELL CAN MUST」とは「WELL‐なりたい未来」と「CAN‐今できること」の間のギャップが「MUST‐やらなければならない事」になります。

例えば「起業したい!」がなりたい未来だとしてできることは「マーケティング」ならば、やらなければならない事は「損益計算書(PL)」を持って新規事業つくってみる。とか「MUST‐やらなければならない事」が見えてきます。

なので、自分の希少価値を身に付けるためにもやらなければならない事を実際にアウトプットしていくことが必要になります。



④99%が勘違いで終わっている

①要約でまとめる(ブログを書く)
②誰かに話す(朝会,カフェ,勉強会)
③仕事でとにかく使う(図式化する)

99%の人は学ぶということを勘違いしています。学ぶとはインプットしたことをアウトプットすることです。ただ、勘違いしている人はインプットとアウトプットを真逆にしており「本を読んだだけ・動画をみただけ」になっている人が多いです。それでは学びにはなりません。インプットしたことをアウトプットするまでがインプットになるので、学んだ内容をブログに書いたり・友達に話すなどして必ずアウトプットしましょう。



④まとめ

「自分に関係性があるのかな」と思ったとしても必ず価値になります。例えば、1つのスキルを持っている人が100人に1人だとしたら、違うスキルをもう1つ持てば「100人×100人=10000人」で一万人に一人の人材になるという法則があります。なので、まずは「WELL CAN MUST」を書いて自分が何をしたいか目標を決めましょう。



最後まで見ていただきありがとうございます。
​学んだことの74%は1日で忘れてしまいます。
いざ「このスキルを使いたい!」となった時に​​使えない経験ありませんか?​
​すぐに引き出せるように保存をしておきましょう!​

それではまた!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?