今の自分に無いものではなく、既にあるものに目を向けて輝かせて行く。
家の近所の川沿いに、お気に入りのベンチがある。
今私はそのベンチに一人座り、この記事を書いている。(もう結構寒くなって来た…早く帰ろう………)
今日は、中学生の娘の合唱祭があった。
私は娘の学年のクラス、全クラスの合唱を観て来たのだけど、中学生とはいえ子供たちは、やっぱりあどけなさが残っていて、母としてはまだまだ皆かわいらしいなあ……と思ったのだった。
そして、自分の思春期の頃を思い出したりもしていた。
私の思春期の頃といえば、中二くらいからだろうか本格的には?やっぱり常に好きな男の子がいた。笑
なぜだかわからないけど私が好きになるメンズは、クラスのリーダー的存在の人だとか、なんだかその存在感が目を引くような人だとか、手に届きそうでなかなか届かない……みたいな人がどちらかというと多かったように思う。
何でなんだろう?
以前の記事にも書いたけど、きっと私は遠くから
その人を想い、その人の幸せを願いウキウキとしているのが好きなんだろう。
そして今日は細かな用事を済ませるために、
秋晴れの中自転車をあちこちへと走らせて、気持ちが良かった。
空がとても綺麗だった。
写真にはうまく写らなかったのだけど、
まるで天に向かって龍が昇ってるみたいな、飛行機雲かな?に遭遇したり↓
夕焼け空に飛行機雲がばえていた。
そしてそしてご近所に住む、とても我が家によくしていただいているおばちゃんに、こちらも色鮮やかな野菜をいただいた。
こうして季節が移ろいで行く気持ち良さを色々な所で感じられることは、幸せなことだと思った。
今の自分にないものを夢中で追いかける時期も、
時には必要だとは思う。
だけど今の私は、自分にないものを追いかけ続けるんじゃなく、今の自分が既に持っているものに目を向けて、今あるものを自分なりのペースで焦らずに輝かせて行きたいと思っている。
◇
ここまで読んでくださってありがとうございました。