街の中心だった築地市場がなくなっても残り続ける、築地という街を撮る 5 ナイアガラムーン 2020年9月2日 00:30 築地市場が閉鎖して無くってから初めてきた 相変わらず、小道は賑わい、露店も元気な様に見える ソーシャルディスタンスなんて想像もつかない時代に作られた風景 リアル鮮魚と基本的なコミュニケーション、対面でのやり取り、効率化に加え、衛生意識変化によってこの街のコミュニケーションも変わるのか。 こう見ると人が少ない様な、お店もこんだけだったっけ。外人さんがいない。 寂びている感じがたまらん。残り続けている、それは神でもなく法律によってでもなく、ただ人が多くいるからなのか。 うん、いい。近所にはないから美しい。 昔ながらの工具、昔の日本の生活や文化ってこんな感じだったのかと知らない過去を想像する。 意外と原始的(って言ったら失礼だけど)なツールが売っているお店が多い印象。 パン屋!逆テセウスの船なのか?外観は変わらず、中身が変わる。ある意味良い意味で綺麗。 ここら一帯だけハードが時代を重ねて、変わらず残り続ける異空間。不思議な空間で濃い! 陶器を普段買わないけど、多分こういう売り方って少ないのでは? 今はなき築地市場。 鉄橋?部分の「鮮魚荷捌入口」の文字だけは残しておいて欲しいな。 市場に近かった通りで、本当は人が賑わっていたんだろうなと。 道端に並べられている発泡スチロールがいい景色を作っている。発泡スチロールとダンボールと古びた鉄と木材が心地いい。 本来の姿とは 卵焼き屋は健在。 相変わらず美味しく並んでいた。 築地と言えば、海鮮と卵焼き。 おばちゃんに誘われて、食べるつもりはなかったが、街に課金するつもりで食べる。 この雰囲気、味はどのテーマパークでも出せない。作ろうと思っても作れない。 賑わっていてよかった。街の中心だった築地市場がなくなっても残り続ける、築地という街。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #カメラのたのしみ方 62,704件 #習慣にしていること 137,215件 #写真 #note #習慣にしていること #カメラ #カメラのたのしみ方 #築地 5