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おうちごはんNo.139|秋大根を楽しむ、風呂吹き大根鍋


こんにちは〜!
おうちごはんアドバイザーのまみげです。


先日、夫が長野の実家まで行く用事があり沢山お野菜をいただいて来ました♪


その中に小ぶりな大根が2本あって、夫曰く、しっとりきめ細かくてめちゃくちゃ美味しかった!
との事なので、早速風呂吹き大根にしてみる事に。


画像はいつも大体1人でパチパチ撮っているのだけど、今日は夫がお休みだったので撮って貰いました。


皮剥きする我が手元。


1本分切ったけど、小さいからちょっと少なくて、更に少し切り足し。


大根のきめ細かさが断面から伝わるだろうか?
残ったのはペーパータオルで包んでからラップして冷蔵庫へ。


隠し包丁をして、米を入れて下茹でを。


以下、風呂吹き大根の作り方は昔アップした記事と同じです。



でも今回は煮干しを買い置きしてなかったー!

だってこの秋は大根がお高くて。
この2ヶ月ほど、ちょっと大根離れしておりました。

高かったですよね?
今もか?

毎年言ってるけど、今年は特に変な気候。
明日からは11月だというのに、今日も日中は半袖でも過ごせる位温かいなんて。

そりゃあお野菜もびっくりしてちゃんと育ちませんよねぇ。


そんな訳で、そろそろ風呂吹き大根とか食べたいなーと思っていたので、大根いただけたのは嬉しいタイミングでした。


さあさあ、そうこうしてるうちに下茹で完了。

一度洗って滑りを落としたら再び鍋に水を張って、もどしておいた昆布を戻し汁ごと入れて風呂吹き大根を仕上げます。


シャトルシェフだと面取り不要で煮崩れずに中まで柔らかく煮上がるので重宝してます。


さて、いい塩梅の風呂吹き大根。

そのまま風呂吹き大根として食べようかと思ったのだけど、煮汁も余す事無く使いたくて、風呂吹き大根の鍋にしてみました。


まずは中央に風呂吹き大根を置いて…。


出汁を張っていきます。


ちょっと足りなかったので鰹出汁も取って足しました。


そこへ群馬県産のさつまいも、にんじんを加えて柔らかくなるまで少し煮たら、長野の小蕪、えのきを加え、一煮立ち。

豚肉に合う野菜を選んだら図らずも秋らしい佇まいに🍂


さあ、準備は整った!

テーブルに持っていくよ〜!

肉のセッティングは万全!葉物も準備万端!


カセットコンロを持てい!!



根菜類はコトコト煮ながら豚肉と大根葉や蕪の葉をしゃぶしゃぶするのさ。


葉物



豚肉はさっとね


色んな素材の美味しいお出汁を含んだ風呂吹き大根も取り分けて…


ポン酢ゴマだれお好みでどうぞ〜!


ポン酢は最近お気に入りの直七ポン酢を。

今回のごまだれは自家製にしてみました。

ごまだれの配合はこちら。


ごまだれ

白ごまペースト   大さじ2
味噌        大さじ1
醤油        小さじ1/2
味醂        小さじ1
出汁        大さじ2
蜂蜜        小さじ2
玉ねぎ麹      小さじ1


耐熱容器に全ての材料を入れよく混ぜ、ラップをして500wで1分程度、軽く沸いてくるまで加熱し冷ます。

軽く加熱するといい塩梅にとろみが出てしゃぶしゃぶに絡みやすいです。


ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

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