最後の残してくれたメッセージ
「ねーママ来て来て!見て」
息子がちょっと心配そうな声で、ハムスターを心配そうに見ていた。
なんか、心臓がぐっとなって、一瞬真っ暗になる感覚がして、怖くなった。
大切な家族のハムスターが天国に旅立っていた。
とても性格が可愛くて、好奇心旺盛で、人懐っこかったハムハムだけど、私だけどうしても手の上に乗せることが出来なかった。
ハムスターの寿命と言われる年月は越えていたので、いつ来てもおかしくないとは思っていながらも、まだ元気でかわいいハムハムはそこにいるから、漠然とまだ先の