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毒親、うちの場合

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暴力を振るわれたとか、ごはんを食べさせてもらえないとか、人格否定されたとか、そういうんじゃないんだけど、なんか、家のお父さんとお母さんって、変じゃね!?圧倒的にふつうじゃなくね!…
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2018年11月の記事一覧

登場人物、全員死ね

登場人物、全員死ね

(1)

わたしは母に対してジャイアンのようにわがままで、彼女を支配してるところがある。っていうか、彼女が勝手に、激しくへりくだって、スネ夫をやるから、わたしはジャイアンにならざるを得ない。ダメ男製造機みたいな女性っているけど、母は子供をジャイアンニートにしてしまう、いわばジャイアンニート養成のプロなのだ。

すごく悲しいことに、家族に対してジャイアンの人格を持っている人って、外ではスネ夫になって

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気力ビンボーについて

気力ビンボーについて

昔から、「お金ない」「うちは貧乏だから」とつぶやく母を見るのが嫌だった。それは彼女が自らにかけていた呪いだった。
母は、「もったいない」が口癖で、ラップを洗って干して再利用したりしていた。わたしはなんとなくそんな母が気持ち悪くて、耐えられない気持ちになった。そして時々、こっそりラップを捨てていた。

いまなら分かるのだけれど、実際のお金のあるなしとはまた別に、母は、生きてること自体が、生存そのもの

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わたしは美人だった件

わたしは美人だった件

昨日の労働の帰り、お金もないのになんとなく化粧品売り場をうろついた。化粧品に興味がわいたのは久しぶりだった。コンタクトだったから、自分の顔がよく見えて、鏡の前で、テスターから自分に似合うような茶色のアイシャドウを塗ったりしていたら、なんだか大人のまねをしてメイクの練習をしている子供のような気持になって、わくわくしてきた。

クレヨンタイプの、鮮やかな色のアイライナーがほしかったんだけどなかったから

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目上の人との付き合い方について ー「本当のわたし」をわかってほしい病ー

目上の人との付き合い方について ー「本当のわたし」をわかってほしい病ー

ふと気がつくと、いつも目上の人に嫌われていた。パートのおばちゃんやバイトの先輩と、接し方がよくわからない。なんかわからないまま、気がついたら居心地悪くなってて、先輩の嫌なところばかり目について、相手からも超嫌われてる。
しかしその嫌われている相手にさえ、「本当のわたしをわかってほしい」、「本当のわたしと、友達みたいな関係を築いてほしい」と切望し、自分を捧げたりしていた。

わたしは30歳を前に約2

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もっと、存在自体愛されていい

(1)
母に、心からわたしの存在自体を喜ばれたことがない。言い換えれば、わたしの存在そのものは、母を満足させるには不十分だったということだ。存在自体に負い目のあるわたしは、母の求めるままに、いくらでも自分を与え続けた。いい子であり、成績優秀であり、困っている人を助けずにはいられない優しい子どもになった。不満を言わず、それどころか怒りの感情を封印して、母が求める、「こちらの心が明るくなるようなピュア

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サポーターの方にお金をいただいた話

今日noteを開いたら、「サポーターからなんちゃら」という通知がきていて、なんかお金を頂いていることを知った。いままで趣味で文章を書いてきて、noteもブログのつもりで使っていて、最近また書いてみよっかなって再開したけれど、サポート機能とかがあるのを知らなかった。

文章を書いて報酬をもらったのは初めてだった。
最近、もっと文章書いて自分と向き合っていくべきだ、ていうか本当にそうしないと、すぐ人に

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娘を友達にしてしまうタイプの母親

(1)
同性の友達がいない。物心ついたときから、女の子との付き合い方がよくわからなかった。中学のときはふつうにいたんだけど、突然無視するゲームみたいなのあるじゃん、順番で。あれで、わたしの番が回ってきたとき、あとで聞いたんだけど、わたしのキライなところは「ついてくる」「ウザい」ということだった。
中学生の女の子のボキャブラリーなんてたかがしれているから、一体どういう意味なのか、どういうとこがウザい

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自分を捧げない

わたしの母は病んだ女だ。母は、1日2回、成人済の妹に、きょうは何を食べたいかを伺い、女中のようにお盆に載せて部屋まで持っていく。妹はどんどんわがままになる。
「いや、今日はあんまりカレーって気分じゃないんだよね…蕎麦っていうか…いや…ラーメンのほうがいいかな……正直、何食べたいのか分からない…」とか、ある時は「ポテトサラダが食べたい」というので母が張り切ってお皿いっぱいにサラダを盛ったら半分以上残

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