mami

機能不全家庭にうまれたAC(アダルトチルドレン)です。自分が救われるために書いています。暗い内容ですが、わたしは楽になります。よろしくお願いします。

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機能不全家庭にうまれたAC(アダルトチルドレン)です。自分が救われるために書いています。暗い内容ですが、わたしは楽になります。よろしくお願いします。

マガジン

  • 毒親、うちの場合

    暴力を振るわれたとか、ごはんを食べさせてもらえないとか、人格否定されたとか、そういうんじゃないんだけど、なんか、家のお父さんとお母さんって、変じゃね!?圧倒的にふつうじゃなくね!?と徐々に気づいてきた私のエッセイ的なやつ

  • わたしの生活

    暮らし、生活、日々の日記。 社会不適合めでもがんばっています。

  • 5さい

    うっきうきしながら書いたもの、 わたしの中のこどもが書いたもの、わくわく系

  • 自己治療

    ヒリヒリ感。痛みをともなうやつ。

  • 作品

最近の記事

これ以上、わたしの体を使われてたまるかていう

自立したいなと思ってる。わたしの自立というのは、昼間はどっか会社でふつうに(できるだけ体にとってラクなところで)働いて、夜はブログを書くこと。それで一人暮らしできたら役満だ。最の高。 父親の役割(外で働く)と、母親の役割(自分の話を聞く)、両方を自分にしてあげるということ。 わたしは基本、人の話をあんまり聞けていない。聞けないということに最近気づいた。前は、めちゃめちゃ聞けているんだと勘違いしていた。 そもそも、はっきり言って、わたしは自分の中に、空白部分が多い。自分でどう

    • いるのにいない

      いまのわたしの一番の苦しみは、自己が不在であることだ。 ほんとうのわたしは多分空洞で、きっと、中に誰もいない。(Nice boat.) 空っぽの空洞にこれまで、メンヘラの母の生き方であったり、地縛霊の祖母の生き方、社会的責任に命を捧げた父の生き方が詰め込まれていて、自動的に、そう生きるようになっていた。 それは本当のわたしの生き方じゃないと気がついたまではいいけれど、じゃこれからどう生きたいかって言われたら、ぽかーーーんとして、よくわからない。 のろのろと、カーテンをしめき

      • なぜ生きているのか謎の女、わたし

        家に、弟一家が来ていた。彼は、背が高く公務員で、美人で明るくて性格のいい奥さんと結婚していて子供もいる。わたしたちはもう10年以上、二人で顔を見合わせてコミュニケーションしていない。いつからそうなったとか、明確なラインがあるわけではないが、わたしが不登校になってからの劣等感によるところが大きいと思う。加えて、わたしたちが高校生の時、わたしが彼の漫画を密かに勝手に読んでいて、どうしても続きが読みたくなって、彼が寝ている部屋に忍び込んでドラゴンボールの18巻をそっと持っていったこ

        • 自分のためだけに生きれたらいいのになぁ。

          台風の中、外でhot limitを踊っている目のキラキラした童顔のオッサンの動画を見たら、不覚にも、とっても元気が出てしまった。オッサンはその後、おもむろにシャンプーを取り出して頭にかけ、「気持ちぃい〜」といいながら、髪をわしゃわしゃとかき回していた。 コメントでは「頭おかしい」「キチガイ」「面白いと思ってんのかよ」等と誹謗中傷が書かれていた。『表現すること』を禁じられた人たちの冷ややかな目線とは裏腹に、目のキラキラした40歳のそのオッサンは、嵐の中、とても満ち足りているよ

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        • 毒親、うちの場合
          20本
        • わたしの生活
          13本
        • 5さい
          1本
        • 自己治療
          11本
        • 作品
          1本
        • 前向き
          1本

        記事

          「もっと、すきなことをしていいよ。」

          体の持っている規則性に驚く。 大体の起きる時間、眠くなる時間、ふとお腹が空く時間、そして、モヤモヤしだして、「くるしいくるしい」と何かを過食しようと台所をうろうろする時間や、過去のトラウマが蘇って苦しくなる時間、ブログを書きたくなる時間など、毎日、大体の時間が決まっているのだ。 別に、からなずしもその通りに行動しないといけないわけじゃないのだけれど、なんとなーくそうしないといけない、みたいに、無意識に勝手にプログラムされている。もしかして、体って、ただ言われたことをずっと反

          「もっと、すきなことをしていいよ。」

          女がしんどい

          子供の頃、わたしは、年の近い子供のいる家族がたくさん住んでいる、父の勤める会社の社宅に住んでいた。 母は、「人付き合いの苦手な母親」だった。 そして、それをわたしに押し付けて、じぶんの代わりに、子供であるわたしに社交を望んだ。わたしは年の近い“おともだち”たちと、遊ばなければなかなかった。それは義務だった。母を安心させるために。母に見せるために。 わたしは女の子が好きではなかった。みんなでセーラームーンごっこをした時、「ジュピター」の役をなすりつけられたので、どうしたらいい

          女がしんどい

          完全に放っておかれる生活の安心

          母が過干渉でわたしのパーソナルスペースどころか、手足も精神も体の健康もすべて奪われていたということに今日気づいたばかりなんだけど。 わたしには、謎の中年女性と一ヶ月間、共に生活した経験があった。 彼女との生活がなかったら、もしかしたら、わたしは今日、母の過干渉によってこんなにも自分が消耗していたことに気づかなかったかもしれない。 ナカムラさんのことを書き残しておきたいと思った。 今から2年前の夏、わたしは現実から完全に逃げきるため、軽井沢に泊まり込みのバイトに行った。軽井沢

          完全に放っておかれる生活の安心

          “これ以上、わたしをぐちゃぐちゃにいじくりまわさないで”

          「母がカカンショー(過干渉)、母がカカンショー」ってインコみたいにずっと繰り返していたのだけれど、実際、それが一体何やねん、それがどういう影響があってん? っていうことにあんまり気がついていなかった。 いつもそうで、わたしは、言葉と感情が、一致していない。まだお腹まで下りられていない。たくさん、感情の麻痺が残ってると思う。 自分でもおかしいと思うのだけど、ネットではこんなにボロクソに母の悪口を言ってるのに、同居しているからか、全然関われてしまう。部屋に帰ってくると、また「バ

          “これ以上、わたしをぐちゃぐちゃにいじくりまわさないで”

          理解されること、理解すること

          アホっっちゃうか?と思うぐらい体調悪い。体調というのか、体がどうなってんのかよく分からない。どこがどうわるいのか、自分でも把握できないし、言葉にもできない。ただじっとり寝転んで、スマホで動画見ながら自分を閉じ込めるか、ひたっすら寝るか、もぞもぞ何かを食べて自分を閉じ込めるか。閉じ込めてばっかりだ、 謝ってほしい、償ってほしいと、母に親を求めていた期間が過ぎて、もうわたしは一人ぼっちなんだなあという期間も過ぎて、そしたら不思議なことに、突然母が、『あなたが子供の頃、一切かまっ

          理解されること、理解すること

          わたし氏、久々の下界 〜タピオカミルクティーの乱〜

          久しぶりに外に出ようと思ったら、靴にカビが生えていた。 今日は17時に目覚めた。 きのう、普段聞かないのに、オードリーのANN(ラジオ)を聞いた。わたしは光がほしかった。時代の、瞬間のスポットライトで照らされた人の、溢れんばかりの輝きで、体じゅうを満たしたかった。わたしは本当に少し元気になって、部屋で筋トレをしたりした。 久々に体を動かしてみよう、歩いてみよう、と、思えた。 生きるためのリハビリだ。わたしは生きる意志さえ失っていたのだから。 この間、この記事を書いた時、な

          わたし氏、久々の下界 〜タピオカミルクティーの乱〜

          Sのこと、

          あれ? 私はそもそもなんで引きこもってんの? と、今日、ふと思った。母のことは信じてはいけない人間だったと絶望はしてるけど、結局私は、7年間お付き合いしていた恋人に振られて次に進むための矢印を完全に失った状態にあったのだ。 私はこれまで、完全にアウトな生き方をしてきた。13歳年上の恋人に、精神的に完全に寄りかかって依存していた。「お前は、俺がいないと本当に何もできないな」と本当のことを言う恋人に対して、内心、『は?わたしは芸術家なんで…』などと、一切何も生み出さず、布団で寝

          Sのこと、

          山里亮太と非モテ意識

          (1) 山ちゃんが、あの気持ちの悪いメンヘラ男が、蒼井優と結婚するなんて、一体どういう世界線なんだよ!おめでとうとしか言えない。 わたしは、なんとなく山里に親近感を覚えていたサイドの人間のうちのひとりで、なんでかよく考えてみたけど、「根っこに非モテ意識がある」ということでいいと思う。これは、確実に母親に承認されなかった由来のものだ。でもその話しを始めると止まらないからここではやめておく。 山ちゃんがもったいないのは、びっくりするぐらいの自己肯定感の低さと、「あ、僕、どうせモ

          山里亮太と非モテ意識

          直視したら目がつぶれるぐらいのさみしさ。

          昨日、文章を書いていて、『そうだ、母のこと、わけもわからぬまま、めちゃくちゃに憎み続けてきたけれど、結局、わたしは彼女に、自分という存在をどうしても受け止めてほしくて、でもそれが何回やっても満たされなくて、怒り傷ついていたのだなあ』と自覚した。 わたしが渇望していたのは、存在への承認。許しだった。それを得るためだったら、何だってした。がんばって、尽くし与えたら、母はいつかわたしを心から受け入れて、母の温かな世界に迎え入れてくれると信じていた。これまで、母を疑ったことは一度も

          直視したら目がつぶれるぐらいのさみしさ。

          私はずっと孤独なのかなぁって

          自分の体があまり動かないので、家事をしてもらっている母に感謝したら、「私の腰が大丈夫な限りがんばりますよ」と言われた。その時は何も思わなかったけど、あとから『何なの、その腰痛い私可哀想アピール!? やっぱり私は負担な存在なの!? 私はあなたに、心と体を持っていかれてるんだが…』と思い、すげーモヤモヤしてから落ち込んだ。 いつもそうだなぁ、母に受け取ってほしくてした行為、ダダスベりする。あの人には、自分では気付いていないドロッドロの悪意があって、それがいつも邪魔をするのだ。例

          私はずっと孤独なのかなぁって

          反出生主義

          生まれながらにして、母親に完全同化することを求められた人間は、自分の人生を持つことができなくなる。いま、私はやっと空っぽの自分を発見したところなのだけど、同じ家に住んでいる妹と母を見ていると、気持ち悪くて吐き気がする。妹も引きこもりなのだが、起きてから寝るまでずっと母親とベタベタしている。自分がテレビで見た面白かったことを、母に報告している。ふつうの人にとっては気持ち悪いとか分からないかもしれない。その行為自体はコミュニケーションとしてよくあることなのかもしれない。でも、妹の

          反出生主義

          さよなら、可哀想なひとたち。

          「わたしって、友達を作れないの?」と悩み出したのは中学1年生のはじめごろだった。今思えばそれは、くそみたいな毒親育ちで、母という女を憎み、しかもそれを無意識に抑圧していたからなのだが、「みんなと同じように友達を作れない」わたしは自分を責めたし、なんとかこんなわたしでも仲良くしてくれる女の子を探していた。 まだ4月とか5月で、みんな席の近くの人に話しかけながら、自分に合う、合わないを探っていた時期だ。でも、ある程度性格のハッキリした子はすぐに固まりはじめて、そんな子を尻目に、

          さよなら、可哀想なひとたち。