「新・医療ビジネスの闇 “病気産生”による日本崩壊の実態」を読んでみた
崎谷博征先生の2013年の本です。
この時すでに「次のドル箱はワクチン事業」と書いてありますね。
著者の崎谷博柾先生は、総合医としてガン、難病、など慢性病を対象にした根本治療指導に従事されている方ですね。
この本、今読んでも納得の内容です。
医療による経済支配
パッと眺めるだけでも信じ難い恐ろしいタイトルが並びますね。
この本によれば、近代医療はすでに資本家階級の「道具」となっている。
金融・石油・医療の複合体つまりグローバリストは、自分たちにとって美味しい「病気ビジネス」を作り出しそして私たちの健康を破壊していくとあります。
何とも恐ろしくもムカムカする話。私も以前はピンとこなかったのですが。昨今の新型○○○騒動で、医療が非常に美味しい「ビジネス」であることに多くの人々が気付き始めています。
「医療による経済支配」あまりにも悪魔的です。
「病気ビジネス」という言葉からしてもうモラルのかけらも無い。
巨大なウソをつかれていたので多分いまだにわからない人も多いでしょう。
医療って何?
医療って何だろう? 医療技術が高度化することは良いことなのか。
医学の進歩は私たちの健康を増進し、幸福をもたらしてくれると信じていた人がほとんどではないかな。だからそんな人には驚愕の内容です。
身体の具合が悪い時、もちろん対症療法的に症状を和らげることは必要かもしれない。だけどそれは根本的に治っているわけではない。
よく考えてみよう。
根本的に治す治療をしたり、医薬品を作るとマーケットが消失してしまう。だから不必要なニーズをつくり出してそれに答える。いわゆるマッチポンプ。
「医者にいくのは当たり前」
「薬や注射を打って治す」
「数値で身体を診るのは正しい」
それらを常識にして私たちの脳内をハイジャックしてしまえばビジネスは簡単になる。そうなれば、他の選択肢は人々の頭の中から無くなり、数値・薬・注射という医療が当たり前になっていく。
だけど結果として身体は全体のバランスを崩し、人間本来の生命力を奪われていく。
もちろん、救急医療は大切だと思う。突発的に何かが起きた時、駆け付けて応急処置をしてくれる医療体制はとてもありがたい。しかしそれ以外の場面で西洋医療に染まれば、一生薬と縁がきれないし健康は損なわれる仕組みになっているのです。
医療費もガンも増加してる
あなたは、今日のように医療費は増え続け、ガンが増え続けていく現状をどう考えますか?
私は喘息やひどいアレルギーに何年も悩まされてきました。
アーユルヴェーダ医療や漢方も試しました。けど、それらは保険適用されないので医療費は高額。
だから単発的に受診していましたが、頻繁には通えないし長期間は続けられませんでした。「どうして国は様々な代替医療を認めないのかな・・・」といつもいつも思っていました。
現状を知ろう
良好な健康状態で、あまり病院に行ったことがないという人には、もしかしたらピンとこないかもしれないですね。だけど、もしあなたが感じている疲れやすい、ダルイ、肩が凝る、うつうつするなどのちょっとした不調、それらはたとえ病名がついていなくても身体が警告を発しているサインなのではないでしょうか。
今までの食生活、今までの考え方、今までのような医療でいいのだろうかとちょっと関心を持ってみましょう。
一般的な考え方や、いま行われている医療や、健康常識がどうなっているのか。その全体像がわかっていなければ、あらゆる場面で私たちは「正しい判断」ができないどころか逆効果の場合もあるからです。
意識的になろう
だから私たち一人ひとり、今の医療に対して意識的になることが大事。
薬品や添加物まみれの食品を摂取し続け、流行り病があれば予防接種という名目で「ワ クチン」という“毒”を体内に入れ続けられる。
それが果たしてどれほどのダメージか。それは身体だけでなく精神にとってもそうだと思うのです。
たとえば、日本人が昔から大切にしてきた言葉「氣」。
つまり氣分・氣力・やる氣、それをダウンさせられば抵抗もできなくなるのです。
すでに氣分が沈んでしまっている状態の人、無気力な人は相当数いるのではないでしょうか。治癒を目的としないばかりか、次々と「病気」を産生しては新しくクスリを増やされていく医療、それで本当に幸せ?
私の母も、たくさんの薬を服用していました。年をとれば医者通いは当然で飲み薬が増えるのは当たり前になってました。
それに「医者の言うことは正しい 薬をきちんと飲まないとダメ」と、
医者の言うことは正しいという思い込みがとても強かった。
3年前に亡くなりましたけどね。
勇気をもってこの本を書いてくれた著者に感謝です。
お読みいただいてありがとうございます。✨