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豆ぷっちゃんの言葉

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ワタクシ、豆ぷっちゃんの言葉(詩)を載せていきます〆(・ω・o) テーマは自由☆*° 思った事を詩にします♬︎
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塗り替えて笑う

自分の内面と向き合う時間は大切。

好きな歌とか、好きな言葉とか
好きな場所とか、好きなユーモアとか好きな服。

役に立つとか立たないとかじゃなくて、ただの自分のご機嫌取り。

ふわふわと空中に浮遊するイメージで、あーでもないこーでもない

どちらを見ても好きが溢れてるから
頭の中のゴチャゴチャや邪悪な物をどうでもよくしちゃう。

かき消してくれよ。何度でも。
可能であれば塗り替えて。

くだらな

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glow

新しいの連続
私がクヨクヨしたって、くたびれたって
キミは成長する。

数ヶ月前よりも感情が増えて、声を上げて笑う。

泣く時だって
前より ずっと怒りや悲しみが伝わってくる。

体重は生まれた頃の2倍以上
抱っこはズーンと腰にくる。

生きてる。生きてる。

きっと私も変化してる。

大人になると老いる事ばかり注目しちゃうけど、季節の中で変わる自分を楽しみたいな。

大好きだけど、くたびれる

大好きだけど、くたびれる

ビビって なかなか決心つかなかった
それでも
会いたいと思った

一緒に生きたいと願った

おんなじ体の十月十日
不安もあったけど
膨らんだお腹が愛おしくてたまらないのは
生まれて初めての経験だった

痛くて、辛くて
想像以上に苦しい時間
私にしては
珍しく弱音はあまり吐かなかった

会えて嬉しかった
元気に泣くキミを見てホッとした。

でも、今は
キミが泣くと、泣きすぎると
私はくたびれてしまう

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泣きながら

泣きながら

ザワザワとした後に
温かな喜びが溢れ出した日

涙を流して、落ち着いて、穏やかに笑った。

たぶん、生きるってこういう事だと思う。

大袈裟な考えかもしれないけど

いつか どこか遠くへ旅立つ日まで
何度もこんな風に繰り返すのだろう。

泣いたり、落ち着いたり、笑ったり。

笑ってばかりだと上手く生きられないから
またパンクしちゃうから

私は時々 情けなくとも
泣きながら生きてゆくのだ。

分からない

幸せです。 と、言ったその日に
打ちひしがれて泣いているのです。
自分でも分からないのです。

しても、しなくても

しても、しなくても

ただ毎日をぼんやり生きるのも楽しいし
自分と向き合って
やりたい事をしてワクワクするのも楽しい

どっちでもいいんだよね
今の気分で予定を変えたっていい

ムラがある。色んな色がある。
誰かに監視されて
通信簿つけられる訳でもないんだし

私たちは自分たちが思っている以上に
自由だ。

現状確認

現状確認

気持ちが沈むと
何かをがむしゃらに求めても
満たされないんだよな

いくら好きな事でも
好きな温もりでも

自分が空っぽだと、なんにも吸収できやしない
たぶん穴が空いてるんだな

スポンジだったら満たされるんだろうけど

今はこれでもいいか

励まされたい訳じゃない
吐き出したいだけ

現状確認の独り言

大切だから怖くなる

何かを得ると

失う怖さが付きまとう

もっと手放しで

笑ってたいのにね。

少し強くなりたい

ほんの少しでいいからさ。

美しくて優しいもの

美しいものが好き
優しいものが好き

でも
ただ美しすぎて
うすっぺらな優しさは嫌い。

人が美しくないと言うものも
私には美しかったりするし

人が優しいと言っていても
吐き気がする時があるから

この感覚を数値化するのは難しいだろう。

誰かにとってのガラクタは
私にとっての宝物だから。

無様なまま

死にたいくらい辛くても

暗いのは君だけじゃないから

理由がなくたって
沈んでもいいから

辛いと嘆きながら
涙に濡れながら

無様なまま
生きてゆけ

私も無様なまま
生きていく

春を待ちわびて

春を待ちわびて

冬は嫌いじゃないのだけれど

今回の冬は寒い。寒すぎる。
心まで凍てついてしまいそうになるから、なんだか心細い。

少し急ぎ足で

温かく穏やかな春が
やって来ますように。

ささやかな喜びが
たくさん芽吹きますように。

しあわせな地獄

よく、結婚は「地獄」と表現されますが

この先 嫌で仕方なくなって

本当に地獄になったとしても
私はその地獄を選びました。

多様性の時代
色んな考えがあっていいと思うけど…

私は、今現在 なんだか幸せなので
この地獄が好きです。

日本人は よく
謙遜して不幸自慢をするクセがあります。

本当にグチを出したい時は
出すべきなんだけど

幸せな時くらいは「幸せだ」「楽しい」と言いたいし

素直

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心地いい日陰

世の中
前向きすぎる前向きばかりじゃ

沈んだ時に居場所が無いような気がして
いつも一緒に居る
暗い私に問いかける
「どのくらいが居心地いいかな?」

眩しくとも、美しくとも
どこかに落ち着く陰りを探してる

トキメキながらも
安らげる言葉とメロディーを

アホらしくて愛らしい
面白さを

きっと無意識に探してる

日陰で休まないと
お気に入りの日傘を持ってないと
歩いて行けない人が居る

私は

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グラデーションハッピー

グラデーションハッピー

暑すぎるくらいの日差しが輝いている

洗いたてのシャツがやがて乾くように

今までの私は過去になってゆく

一緒に笑った人も今は離れてしまった

「悲しい」と思わずに前に進めたのなら

新しい喜びと共に笑おう

キラキラしてなくても 大声で笑わなくても

ふと 心に暖かな光 抱きしめて

ニヤニヤしていたい

また遠くへ行けるのならば

すぐに曇ってしまう感情

塗り替えに出かけよう