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やりたいことリスト

42歳の誕生日。
これからの一年でやりたいことを書き出してみた。

そのうちの一つが「クッキー缶を作る」だ。

クッキー缶には夢が詰まっている。
開けた瞬間に、わぁ♡と心がときめく。
どれから食べようかな、とワクワクする。
一度では食べ切れないから、次の楽しみもある。
おやつに美味しくて可愛らしいクッキーがあると思ったら、それだけで幸せだ。

そんな夢の世界を自分の手で作り上げてみたい。
憧れるのは、様々な色、形、大きさのクッキーが隙間なく美しいバランスで詰まっている四角い缶。

例えば、大きいのは動物モチーフの型抜きクッキーか文字入りのビスケット風。
フロランタンやジャムをのせたロシアンクッキーのような華やかなのも入れたい。
あとはシンプルな丸か四角のアイスボックス。
隙間には絞り出しのメレンゲクッキー。

あぁ、考えているだけでワクワクしてくる。

今日はお休みで時間があったので、ネットで検索してココア米粉クッキー、片栗粉クッキー、きなこ米粉スノーボールクッキーの三種類を作ってみた。
どれも小麦、乳製品、卵不使用のレシピだ。

缶がないので、お弁当箱で代用。

ココア米粉クッキーと片栗粉クッキーは包丁で四角くカット。
片栗粉クッキーには爪楊枝で顔を描いた。

どれも素朴で優しい味なのは良かったのだが、米粉のクッキー二種はめちゃくちゃ硬くなってしまった。
ココア生地に砂糖の溶け残りが目立つのも残念。
まだまだ修行が必要だと思い知らされる。

片栗粉クッキーはサクっほろっとした食感が最高だった。

来年の誕生日には、自分のために最高のクッキー缶を作って贈りたい。
そのために、月に一回は休日にクッキーを焼いて腕を磨く。

来月は新しいレシピに挑戦するつもり。
気になるレシピ本を見つけたので、図書館に予約を入れた。
できれば、型も買えたら良いな。
麺棒も(今日はラップの芯で代用した)。

本が届くのが楽しみだ。
次に時間をとれるのはいつだろうか。
今からワクワクしている。
一年後にどれだけレベルアップしているか、それも楽しみだ。


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