ネット情報でなく読書を選ぶ理由
昨年から読書を習慣づけようと心に決めて、たくさんの本を読むようになりました。私は読書によってさまざまな変化がありました。今回はそのことについて書いていきたいと思います。
「読書って何がいいの?」「つまんなくない?」と思っている方へのきっかけになれば幸いです。
・読書は最高の情報ツールだと思う
まず、読書によって多くの良質な「知識」を手に入れることができたと実感しております。
私はこれまでネット記事やツイートといった情報に頼りっきりでしたが、今は読書によって良質で選び抜かれた情報を得ることができていると実感しています。
もちろんネットに書かれたものにも優れたものがありますが、どうしてもネットの情報は偏ったものも多く、信憑性に欠けます。(特に医療系や歴史といったジャンルのものは・・・)
そして、この体験をくりかえすことによって”自分が欲しい情報をググるのではなく本から取得する”という最高の探索ツールを作ることができたと実感しています。
・言語化してラクに生きよう
仕事や学校などで他人の言動に「なんかモヤモヤするなー」と思ったことはないでしょうか?
私はこれまでそのような経験がたくさんありました。そしてモヤモヤの正体がわからず、モヤモヤしたまま過ごしてしまっていました。そして行き場のないストレスが溜まってしまっていました。
そんな私でしたが、読書でいろんな人の言語表現に触れることによって徐々に変わっていきました。「あ、この状況はこういうことだったんだ」とモヤモヤの正体が分かり、次第にストレスも少なくなりました。
このように”自分の心の中を言語化”することができると人生をよりラクに生きられると感じています。
”自分の感情を言語化する”ってとてもむずかしいことだと思います。そんなモヤモヤ感情を解く手助けをしてくれるのが読書なんだなと感じています。
・週末は近所の本屋に行ってみよう
”良質な知識が得られること”
”言語化することで人生をラクにできること”
このように読書から得られることはたくさんあります。私も言語化できていないだけで読書のメリットはもっとたくさんあると思います。
次の週末に少し時間を作って近くの本屋さんへ行き、気になった本を手に取ってみてはいかがでしょうか?人生が少し楽しくなるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。