見出し画像

たいせつな暮らしのために。 ~しんどさの原因と、思考という武器について~

今日は、超久しぶりの部活をしてきました。
今年は部活継続の書類を出してないから、入ってないことになってるのかな?
それぐらい。
(運動部なんですが、超マイナースポーツで特定怖いので競技名は控えます ><,)

そこで、前は結構控えめな感じだったんですが、
一年たって考え方が変わったっていうのもあって、結構積極的に動いたり、声を出すことができて。
そして、部活中にふと思ったのが
開放感があって楽しいな ってこと。

この楽しさ、どこから来てるのかなって辿っていくと、
”環境(現代社会)に対する、脳のプログラムの最適化”
につながると思うんです。

閉じないでくださいね。
私も長くて難しい文章は好きじゃないので、絶対わかるように書きます。
(文字数は1500字程度、普段の1000字に比べるとやや長いです、すみません。(-_-;) )


私たちを苦しめる”ミスマッチ”


前提として、
『サピエンス全史』や『無(最高の状態)』によると、
私たちの脳は20万年前から変化していないんだそう。

しかし、社会は急速に進化していったため、次第にミスマッチが発生していきます。

その典型が、SNSによる誹謗中傷。
”仲間意識”の反作用で”敵”をつくり、”仲間”で総攻撃する。
これは古来から行われていたことですが、その規模が違ってて。
今や、人を殺せる勇気も覚悟もないひとが、超ローリスクで殺人できる時代。
バランスが崩れてます。
これはとんでもないミスマッチ。


わかりやすいように
すごくおっきな話(社会規模)
をしましたが、
日常生活(身の回りの環境規模)
にも同様に”ミスマッチ”はあふれかえっています。

具体的には、
人の目を気にしすぎる、無理に集団で動こうとする
とか。

私が思春期で経験したのは、
自分をなぜか特別だと思う、尖った(攻撃的な)考えをしてしまう
とか(恥)。

論理的には、そんなこと思う必要ないのに…っていうやつらです。

でも皆さん、大人になるにつれてこういう問題って緩やかに克服していくものですよね。
食べ物の好き嫌いみたいに。

さて、どうやって私たちはこの問題を克服しているんでしょう。
このメカニズムがわかれば、意識的に問題を克服できるはずです。

”ミスマッチ”の克服


ミスマッチの克服は、20万年前につくられた脳の既存のプログラム(アルゴリズム)を、思考によって書き換えることで実現しているんです。


元々、何をするにしても周りを気にしてびくびくしてた。
でも今は、そこまで失敗を恐れずにこなせる。

これは、
・失敗したら大恥をかく、大変だ、絶対だめ!(既存)
を、考えることで
・失敗しても、明日になったら誰も覚えてない(新規)
という結論を見つけ、体に落とし込むことで書き換えを行います。

つまり、”理解”です。



理解には大きく二段階あって、
1.頭で理解する
2.体に落とし込む

1.頭で理解する は、
例えば
社会において、本当に自分にとって大切な人はそう多くないことを理解するっていうこと。
2.体に落とし込む は、
1.で得た考えを、暮らしの中で実践して、確かなものにするっていうこと。
例えば、大恥をかいて、でも意外と気にされなくて、1.の考えは正しいんだっていうことを経験する、みたいな。

人生の基本である”暮らし”の最適化


これって、暮らしを最適化しているのと同じです。
自分が思う、”素敵な暮らし”に近づくために、自分でハウツーを組み立てていく。

暮らしって、向き合う時間がすっごく長いですよね。
そんな、人生の基礎を改善できれば、きっと、もっともっと人生は豊かになります。
そのためには、ミスマッチを感じ、言語化し、
徹底的に考えて克服する。

つまり、考えることは豊かさの基本だなって、改めて感じました。

こうやって私が今回、暮らしにおいて大切なことを再確認できたのも、思考のおかげです。

考えることって、ほんとパワフル。

ぜひ皆さん、もし余裕があれば、紙のノートに自分の考えをたくさん書き出して、”素敵な暮らし”に向けて、一緒に進みませんか (⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)。



thank you for reading~👋^3^,

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?