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BURGER KING(バーガーキング)VI刷新

BURGER KING(バーガーキング)が、ロゴ、パッケージ、ユニフォーム、ストアデザインまでのVIを20年振りに刷新されたようです。2021年より徐々に新しいデザインがお目見えする予定とのことです。ストアデザインに関しては、段階的に新しいデザインをロールアウトしていくとのことです。このVI刷新の意図としては、デジタル・ファースト、メニューから人工調味料や色などを排除するという、サステナビリティ、へのコミットメントを表現するもの様です。

パッケージ

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ユニフォーム

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ストア外観

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ストア・インテリア

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デジタルフレンドリー

VI刷新の目的の一つとして、デジタル・ファーストというポイントがありましたが。ユーザーとメディアの接触がデジタル化をしている現代では、この視点は欠かせないポイントです。実際前回のVIが20年前にデザインされた、TVやプリントメディアを想定した時との環境が全く違うので、何かのタイミングでデジタル環境を考慮したVIは必須だった考えられます。

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書体

今回のVI刷新に伴い、Flameというセミセリフ書体を開発したようですが、これはとても好感です!昨今、D2Cブランドやラグジュアリーブランドも、デジタル環境と相性が良いサンセリフ書体の使用が増加していますが、明らかにブランドのブランドのアイデンティティが伝わらないデザインに陥ってしまっている例が多いように感じられます。Flameは、視認性とブランドアイデンティの担保という視点からもデジタルメディアとの相性も良さそうです。

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イラスト

スペインのチームによる遊び心のあるイラストが使われており、ウェブサイト上のエラーメッセージから実店舗のトレイ上の紙まで、ユーザーとの接点上で一貫したブランディングに遊び心や楽しさを付け加えてくれています。若干機械的になりがちなオンラインの表現もこういったイラストがあると温かみが表現可能になり、昔からの既存ユーザーにも安心感を与えることが出来そうで良いですね。

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images by burger king

アメリカ留学をした時に一番最初に食べたのがBURGER KINGで、WHOPPERをほぼ毎週食べていたので、BURGER KINGの今後に期待しています。方向性的には、若干、アメリカのモスバーガー的なポジショニングに行きたいのかとも感じました。

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