【旅行記 コロンビア🇨🇴#1】知る人ぞ知る パイレーツ映画な世界が広がる城壁都市でタイムスリップ
コロンビア旅行記✏️
リオデジャネイロからパナマシティでのトランジットを経て、
計8.5時間のフライトでコロンビアのカルタヘナへ🇨🇴
20か国以上旅した中で、初めて日本人に出会わなかった国だった。
(遠く離れた南アフリカですら日本人を2組くらい見かけたのにw)
皆が知っているありきたりなところは行きたくないんじゃい!!
と尖りまくりたい自分には持ってこいの旅先だった。
📌3文で分かる カルタヘナ
コロニアルな街並みが美しい、コロンビア屈指のリゾート地。
スペイン植民地時代に、富を狙う海賊や強国から守るために築かれた城壁や要塞は、黒人奴隷の酷使といった負の歴史も持ち合わせる。
旧市街にある、数々のコロンビア美食レストランは必訪。
📌空港のキャッチおじさん
カルタヘナ到着後、こじんまりした空港を出て、Uberで呼んだタクシーを待っていると...
荷物運ぼうか?
タクシー手配しようか?
と声をかけてくるキャッチおじさんの嵐。
ぼけっとしている一瞬の隙を突いて、
1人のキャッチおじさんが半ば強引にタクシーにスーツケースを積むと、チップを請求し始めた。
no money(両替前だから本当に持っていない)と言っても、USドルでも良いからさあ〜と粘ってくる。
no no言い続けたところでタクシーが走り始めて、
おじさんを振り切って脱出成功(タクシーのおじさんナイス👍🏻)。
空港に着いてほっと一息つきたいところだけど、これは要注意。
というか空港が取り締まりしたりしないのかな...。
📌カルタヘナ 映えすぎ問題
📍旧市街
城壁に囲まれたエリア。
カルタヘナの歴史も相まって、
コロニアルな街並みが某パイレーツ映画を彷彿とさせ、タイムスリップしたような感覚に。
タイムスリップしつつ、
日本にはない異国ならではの景観に、
うわ〜海外に来たあああ!と気持ちが高まりまくり。
...なんだこの女子ウケ抜群な可愛い色の家たちは。
乙女心がくすぐられる〜(タイムスリップと一緒にアラサーということも忘れる)。
ちょっぴり残念だったのは、
写真で見て分かる通り歩道が狭いのと、
トラックやタクシーがぶんぶん通るから
ゆっくり写真撮ろ〜!とはいかなかったのと、
至る所に観光のキャッチがいて、
世界観に完全に没入できなかったところ。
アジア人差別?なのか、
Chino! Chino!(中国人)って何度も声かけられて、
これもげんなり。
まあどの国でも似たような経験はあるけど。
旧市街には、高級志向の飲食店やおしゃれなカフェ、アパレル店、両替所、スーパーなど、
観光客向けのお店が一通りあり、安心して滞在できた。
📍ヘツェマニ地区
スペイン語表記でGetsemani。
ゲツェマニ、ゲッセマニ、ヘツェマニなど、
ググると読み方が多数出てきて困る。
現地で聞いた発音は「ヘツェマニ」が1番近かったから、ここでは「ヘツェマニ」を採用(おそらくスペイン語読み)。
壁画や落書きなど、アーティスティックな街並みが見どころ。
旧市街に続き、再び訪れる映え祭り。
携帯の充電が持たない...🥹
アクセスは簡単。
旧市街の城壁を出て10分くらい歩けば着く。
📌コロンビア料理、パクチー使うってよ🌿
旅の満足度に直結する食。
コロンビア料理のイメージは皆無に等しいレベルだったため、
Googleマップで高評価のレストランでも若干不安だった。が、不安だなんてとんでもない。
とんでもなく美味しかった。
びっくりしたのは、料理にパクチーが使われていたこと。
今までの人生、アジア料理にだけ登場するものだと思って生きていた...。
待って、パクチーが嫌いでもどうか離脱しないでいただきたい。
私自身、パクチーを食べれなくはないが、
自ら好んで食べたくないというスタンス。
でもコロンビア料理の中のパクチーは、
料理と共存しながらも引き立てるアクセントになっていて、
控えめに、でもものすごく良い仕事をしていた。
なんであんなにパクチーに苦手意識があったんだろうと不思議になるレベルで美味しかった。
そんなコロンビア料理を楽しめる、
私が自信を持っておすすめするレストランは2つ。
オーダーによると思うが、
飲み物含めて1人5,000〜7,000円程だった。
📍Mar y Zielo
📍Alma
泊まったホテルや気になるあれこれは、
次回なんでもQAで。
To be continued...🇨🇴
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