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「なりたい自分」になるには?

「好奇心旺盛」と「冷静」

これは友人から見る、私を表す言葉のようです。

まるで、映画「冷静と情熱のあいだ」みたい。一見矛盾しているかのような特性ですよね。

特に、「冷静」に関しては、
出産のときにも助産師さんからそう言われたりして、おそらくそう見えていることは間違いないよう。

しかし、実は昔から「冷静」であったわけではないのです。

いまは、どちらかというとどっしりと構えることはできていますが、
昔の自分は、何かと心の中がソワソワしてしまうタイプ。

何か言われたら、動揺してしまうことが多く、
それが嫌というほど相手に伝わってしまう・・・

そんな自分が嫌で、、変えたい。
って思っていた。

いつも冷静に対応できる自分になろう

そう決めて、
そんな自分になるために、自分なりに努力を重ねた。

あたかも「冷静」であるフリから始め、
どんなときも、心を落ち着かせるような言葉を自分自身に投げかけたり、
ときには、会話中に沈黙の時間も作ったりしてみた。笑

そうすると、以前感じていた、ソワソワ感が薄れてくるようになって、
心の揺らぎも少なくなっていった。


『なりたい自分にはなれるものなんだ。』

そのとき、確かにそう感じることができた。

なりたい自分になるために、
あたかもそうであるかのように振る舞う。

体が自分が決めた方向に、合わせていくような感覚。

それを積み重ねていくことで、
限りなく、理想の自分には近づけるんじゃないかな。

周りからそう言われるようになれば、
その特性は体の一部になり、そうなれたってことだろう♪

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