読書感想「1日3時間だけ働いて穏やかに暮らすための思考法」(その1)
今日は、この書籍「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」を読んだので感想をこちらでご紹介したいと思います。
読んでいて、ときどき難しく感じることもありましたが、ものすごく「そっか~~~」と刺激を受けている本の一冊で、その私の心・頭にすごく刺さったフレーズや文章、アイディアをこちらでご紹介したいと思います。
読書後の自分の記録のためと、アウトプットのために、いろいろ考えながら、まとめていきたいと思います。
「情報量が増えれば増えるほど人は思考しなくなる」
これは、衝撃的でした。
情報を取り入れることで、人は考えなくなってしまう・・・・??
つまり 子供に「勉強しなさい」っていろいろ覚えさせると、子供たちが 自分たちで考えることをしなくなってしまうということか・・・??と。
これは 正直、怖いなと思いました。
「情報を入れる」というのは「インプット」ということで
「考える」というのは「アウトプット」ということかなと思います。
また、これを読んで、子供たちに情報を入れる時間(勉強をしたり、テレビをみたりする時間)と、情報を入れない時間(自由に遊んだり、工作などをしたりする時間)をもってもらうようにしようと考えました。
自分で考えられる人になってもらいたいので、自分でアウトプットする機会・時間をたくさん持ってもらうことが大事なんだなと・・・
今、本人がやっている自称youtuberも悪くないな、なんて思っています。
これが 子供たちがやっているyoutube チャンネルです。
がっつり塾に行って、勉強をしてもらうよりも、自分で自分のやりたいことを見つけて、外に発信できる子になってもらいたいなと思っています。
そのほうが本人も楽しく毎日が過ごせる気がして。
私自身も思考力を高めるために、ペンとノートを持って、いろいろ気が付いたことを書いて、それについて分析したりするようにしています。
これは、先日開催された読書会で使った「メモの魔力」という本にも影響された結果でもあります。
ただただ毎日、目の前で起こることを流してしまうのではなく、心に刻んで生きる、という感じで、私にはすごく心地がいい作業です。
「思考力を鍛える3つのサイクル」
思考力をつけるためには、
・考える
・書く
・話す
を繰り返すが 大事なんだそうです。
これを見てから、長女に 絵日記を提案して、時々書いてくれています。
楽しかったことなどを書いてくれて、それを二人で振り返って、少しそのイベントについて考えたり、どう感じたかについて分析したりするようにしています。
見える化して、それについて話をするのがいいんだろうなと思います。
「知識は選択肢を増やし、自由を増やす」
自由を増やすと、豊かさを増やすことになり、これが「勉強をすべき」理由なんですね。
なかなか 子供には、わかりにくい表現かもしれませんが・・・
これは、私たちの英会話スクールでも同じことを思っています。
英会話ができると 絶対に選択肢、自由が増えて、将来 豊かさが増えると思うのです。
どこで生活するか、どんな人と関わるか、どこから情報を得るか・・・ 国際言語である英語を知っているだけで、そういういろいろな選択肢が ぐ~んと広がるのですよね。
これは 大きなことだと思います。
知らないよりは、絶対にしていたほうがいいものの一つが、英語、英会話だと思うんですよね。
私は、自分の人生が豊かになったのは、英語があるからだと思っていますし。
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長くなりそうなので、ここで その1を終わりにします。
「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」の読書感想その2に続きます。
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