【読書レポート】不登校になって伸びた7つの能力
先日、高校時代の友達が紹介してくれた本
「小・中・高に通わずに大学へ行った私が伝えたい
不登校になって伸びた7つの能力」
を読みました。
これを読んで 気持ちが楽になるママたちが たくさんいるんじゃないかと思います。
もし 気になる方がいらっしゃったら ぜひ 読んでみてください。
私の「ふつう」について考えさせられた
もう・・・・ この本は 自分の常識を 一つ一つ 考えさせられた本でした。
例えば、学校に行くこととか
規則正しい生活を送るべきだとか
小学3年生で 割り算を学ぶべきだとか
学校の成績の意味とか
子供のお小遣いの相場とか
いつから どんな仕事をするべきかとか
本当に 毎日のことを ひとつひとつ 考えさせられました。
学校に行くことなどなどは 私にとっては「ふつう」で そうするべきだと思って やってきたし そうさせるべきだと思って 子供にもさせているけど・・・
でも この本を読んで 「別に 学校に行かなくてもいい」「教育には強制は必要ない」と書いてあり
「そういわれれば そうだ」と 納得しちゃいました。
それぞれの「ふつう」を尊重する
私が よく子供に対して叱る内容も 実は 一つ一つが 単なる私の「ふつう」なだけなのかな~なんて・・・
私が いちいち 「あ~~ もう なはらは 本当に 夜寝ないのよ・・・」と怒っちゃうのは 無駄なことかもしれないと思ったり・・・
それぞれがやることを もっと尊重して 見守るようにすることで それぞれが成長し 自分の人生を選んで生きられるようになるのかなあ・・・なんて考えるようになりました。
こう考えていくと やっぱり「自分の言うことを聞かないこと」を 「悪いこと」と 思ったよりも強く捉えているような気がしました。
そして それぞれの「ふつう」を尊重することって まさに「「みんな ちがって、みんな いい」なんだと 気がつきました。
当然のことなのに 自分の子供のことになると なかなか そのままを受け入れてあげられていない。
不思議ですね。
でも これに気がつけたら 一人ひとりの違いをもっと大事に思えるようになり
なんだか 一人ひとりの子供を 今までよりも温かい目で見られるような気がしています。
私は もしかして がんばりすぎ?
そして 自分「○○をするの だめだって言ったじゃない!」とか 言わないですむようになることに気がつきました。
実は 私 今まで もしかして 勝手に こどものために、と思って 怒ったり 指示したり 叱ったりして がんばりすぎていたような気がします。
私が わたしの「ふつう」を押し付けることは 子供にとってもよくない。
そして 私も いらいらするだけだから やめていいなら そのほうが 私もハッピーですよね。
なんだ 私 一人で 無駄にがんばっていただけなのかな・・・
なはら姉さんのやりたいをもっと応援してみる
なはら姉さんは いろいろなやりたいことがある子です。
夜 寝たくない理由も 私に反抗したいわけではなく 突然 お部屋のお掃除をしたくなったり、工作がやりたくなったりするからなのです。
ダンスも大好きですし youtuberとしても活動しています。
私は 自分の「ふつう」を押し付けて 「宿題やってからじゃないと だめ~~~」なんて よく言っちゃっています。
「やらなくちゃいけないこと」を優先しなくちゃいけないということを 教えようと思っていたのです。
でも もっと 彼女の「やりたい!」をつぶさないように、応援していきたいと思っています。
なはら姉さんが もっと自分の「やりたい」を追求して いろいろ自分で考えて学ぶようになると もっともっとハッピーにいられるんじゃないかなと思って ちょっと 私までわくわくしています。
この本を読んで 自分の母親としての役割、子供との接し方について 考えることができました。
がんばり過ぎなくていいとわかり これから 少し肩の力を抜いて 子育てができそうです。
そして 子供のことを大事に思えるようになると 親の気持ちも落ち着くし、子供たちも安定して生活ができるだろうなと思います。
ご興味がある方は ぜひぜひ 読んでみてください!
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