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Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

ミニマル
ミニマリスト

これらの言葉は
数年前からよく聞くように
なったと思いますが、
皆さんは、
これらの言葉を聞いて
どんな気持ちになりますか?

私はこの言葉を聞いた時、
「これだ!!!!」
という感じがしました。笑

なぜなら、
自分の選択を通して
ヨガスートラに出てくる
「チッタ」
向上させることができるような
印象を持ったからです。

チッタ=心

この「チッタ」は、
自分の行動源
となるような、
光り輝く
自分の軸
です。

自由意志も、
本能や知性も、
心が輝いてこそ
活かされます。


心のお掃除をしよう

ミニマリストになる
というのは、
本気で必要なものしか
手元に持たないことだと
仮定します。

チッタが磨かれるためには
この、
本気で必要
だと思えるものを
自分で選べるようになる
ことが重要です。

なぜなら、
何が欲しいか分からない状況は、
ど〜でもいいもの
しか寄ってこないからです。

じわじわと
自分が欲しくないものや、
妥協して手に入れたものが
増えていく、、、
これは、
チッタを曇らせる
行為です。

このnoteを読むことのできる人の
多くは、おそらく、
一定の生活レベルを
保つことのできる場所で
生活することができているはずです。
おそらく、
明日の食事がない、、
という心配は
していないでしょう。

だからこそ、
一度、
自分の身の回りを
見直してみましょう。

「全て削ぎ落とす」
ことが必要なくらい、
私の視界には
モノが溢れている
のだとしたら、
全部、
一度スッキリしてみようよ!
という感じです。

実際には、
モノで部屋が
溢れている訳ではなくても、
クローゼットに
洋服が収まらない訳ではなくても、
自分が一番好きなものだけ
を集めてみてください。

なぜなら、
視界にあるもの=自分が創り出した世界
だからです。

自分が創り出した世界が、
ごちゃごちゃしていたり、
値段だけを考慮して購入した
もので囲まれていたら、
ワクワクとか、
落ち着くとか、
嬉しくて微笑む、
そんな感覚を鈍らせます。

そして結局、
何を選択したら良いか
分からないまま、
なんとなくOKな環境で
毎日を過ごすことになります。

これでは、
チッタが曇り出して、
そのうち、
ぼやっとしてしまって
輝くことができません。

手垢でいっぱいで
曇ってよく見えない
サングラス
のような感じでしょうか。。

自分の身の回りを
見直すことは、
心のお掃除と
同じです。


実際に、本当に好きなものを集めてみる!

世の中、
断捨離に関する情報は
溢れておりますので、
私が実際に自分で
やってみたことを
箇条書きにしておきます。

・この空間が本当に好きなものだけで満たされる様子をイメージする
・大きな視点からイメージする。例)アンティークで統一したい、など
・衣類、本など、グループ別にチェックを始める
・思い入れがあるけれど今の生活で必要の無いモノは捨てずに、「保留バスケット」にて保管⇨1年間触らなかったものは処分


私の場合は、
最終的にどんな空間に自分がいたいか
をイメージしました。
今の自分がたどり着きたい
最終ゴール
が目に見えている方が、
モノと向き合う時にも、
感情に流されずに
行うことができるからです。

断捨離のプロの方も
たくさんいらっしゃいますから、
他の人が勧めていることも、
ぜひ参考にしてくださいね。


私は、
ミニマリストになるのが
正解であるとか、
断捨離をしなくてはならない
というマインドで
上記を行なった訳ではなく、
チッタを輝かせるぞ!
という意識でやりました。
「トキメキ」と似ているかな。。

皆さんのチッタは、
どんな感じですか。


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↑ミニマリストと聞いて思い出す映画

いつも読んでくださる方、

ありがとうございます。


自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより

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