自分で自分のことが分からない、だから人間って成長するし、おもしろい。「出て会う=出会い」をしたい。
淡路島南あわじへ。娘とふたり旅。
夫の知人がいるので観光で来たとき
なんだろう、、
わたしも夫も、 住みたい
と、なんとなく感じました。
知人がいることはひとつのきっかけで、
旅行で行った場所に住みたい、暮らしたいと感じたのは、、、はじめてかもしれない。
再来年に淡路島、南あわじへの移住を考えています。
何かあるから、とか、何がしたいからではなく。
土地の人や、空気感や、フィット感。直感。
たぶん1年以上前から、どこかで今の暮らしを変えたいと思っていて、
場所を変えたから暮らしが変わるというより、
暮らしを変えようという決断、覚悟をもつ手段として場所を変える。
そして、「淡路島に住む」ということに、今のわたしたち夫婦の数少ない共通認識、共通の想いがあるから。
今回、娘とのふたり旅は、観光ではなく、「暮らしと人と土地に触れる」のが目的。まち歩きイベントに参加したり、レンタカーで淡路島をぐるぐるまわったり。土地や空気に触れたとき、どんな感覚になるか、もっと住みたいと思うのかなど、その時感じることを確かめにいったふたり旅。
結果、より想いは膨らみ、やはり移住はしたいと強く感じました。
そして同時に、2泊3日娘と知らない土地にいたことでの気づきが膨大にあった。娘とのふたり旅、淡路島での暮らしのイメージをするつもりが、
頭をぐるぐるしてたのは、
夫の存在の大切さ、パパにできてママのわたしにないもの、家族でいることのシナジー、自分のありたい姿や見たくない自分、環境や暮らしを変えたいと思っている気持ちの奥の方にある本当の理由、、、、などなど。
淡路島の山々や美しい海を見ながら
ずっとそんなことを考えていた。
最近感じている便利さへの違和感、効率的な暮らしへの虚しさ、
手触り感、不便さの先にある魅力、、、そして
今のわたしの信念にある
当たり前を大切に、特別に感じられること
好きな自分でいられる人生であること
信念、価値観という言葉だけで留めず、
行動、経験として体現するためのひとつのきっかけ、手段が淡路島への移住。だから、淡路島をまわりながら、一番身近な家族のことや、当たり前の存在である夫について、自分のあり方について考えたのは、そういうこと。。。
暮らしを変えたいと思っている気持ちの奥の方にある本当の理由は、
おもっているだけの信念、価値観をカタチにしたい。ということ。
その場所がたまたま淡路島だと、感じている。
何のために、どんな目的で、、そんなこと明確に言葉にできなくてもいい。
自分の可能性やこれからの可能性を信じて感じるために進みたいと思った。
人、モノ、場所、時間、、、目的を定めた想像できる出会いではなく
文字のまま、出て会う=出会い が今のわたしがやりたいこと。
その土地に、当たり前にあるもの、自分の周りに当たり前にあること、
そこからの出会いにわくわくできる人でありたい。
好きなことをするために〇〇する
と
好きな自分でいるために〇〇する
は似ているようで全然違う。
好きな自分とは???
これは永遠に出会いで変化する。分からない時期があってもそれでいい。
分からないときは好きな自分に出会うための行動ができるとき、
もし明確に分かっているとしたら好きな自分を保つための行動ができるとき。
個人的には、分からない時期の過ごし方、生き方が大事だと思う。
自分で自分のことが分からない。
だから人間って成長するし、おもしろいんだと思う。
こういうことを語り出すと、
私は、カウンセラーやウエディングなどを通して
だれかの人生、人間の成長、変化、価値観に触れることがやっぱり好きだし、それができている自分が好きな自分なんだと気づかされる。
やっぱり、そう、悩むことは生きてる証。
#淡路島
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#移住
#悩むこと
#好きなこと
#好きな自分
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好きなことがわからなくてもいい
好きな自分でいられる人生を
comme.life 桑田まどか
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プロフィール:
自分でも他者でも、
価値観の変化に向き合うのが好き。
ウエディングプランナー、キャリアコンサルタント、ファシリテーター、コーチング、カウンセラー、人事採用、組織開発、チームビルディング、プロジェクトマネジメント、新規事業、イベント企画、インタビュアー、そして仕事じゃないけどママ業。
今の活動に共通していることは4つ。
人生に触れる
価値観の変化に寄り添う
自分と向き合うプロセスの創造
場や関係を促す
好きなことには一生懸命だけど好きな自分を忘れている人や、自分のいいところもマイナスに捉えてしまっている人に好きを分解してもらって「そういえばこういう自分だった」と思い出してもらって、好きな自分を取り戻す、新たに出会うきっかけ作りをしていきたい。
ふと思い出したときに、会いにこれる、自分や人生や価値観と向き合える空間と、自分と自分、自分と大切なもの、人との心地よい距離感を感じられる時間をつくりたい。
お宿か、雑貨屋か、小料理屋か、、どんな空間かはわからない。でもいつか作る。
プライベートは3歳女の子ママ。日本酒、コーヒー、ドライフラワーが好き。おちょこ集めと海外・民族雑貨や職人ものを集めるのが趣味。
人と人がそれぞれの想いで繋がる場が好き。毎週マルシェやイベントや空間巡りに繰り出します!コーヒー学びたい、国際利酒師を取得したい、
晩年は月のようにふと会いたくなるようなおかみさんになります!
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