ジャーナリズムの起源
大航海時代の商人たちが、コーヒーハウスで交わした情報交換から、英国の最初の新聞(newspaper)が刊行された。
起源を辿ると、ジャーナリズムとは《うわさ》であって、《真実》を語るものではないのである。
英国で最初の小説(novel)を書いたダニエル・デフォーは、ジャーナリストでもあった。
参考図書として次の2冊を挙げる。いま手に入るジャーナリズムの起源に遡る現象学の参考図書として、最高峰と言える。
AIアートの切断芸術(「切断芸術」は彦坂尚嘉の提唱による)。
「航海者たちはコーヒーを飲みながら情報交換をする。ジャーナリズムの本質は真実の探究ではない。Voyagers exchange information over coffee. The essence of journalism is not the search for truth.」2023年。