kashiwase makoto

あしかがまちなか探検隊をはじめ、足利でさまざまな活動をしています。あしかがアートクロス、足利ほろ酔いウォーク、北仲路地裏ワイン、古民家リノベーションなどなど

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最近の記事

スタートアップの秋

Start up Weekend 小山 という アイデアをカタチにするを学べる場? 起業するための訓練? 何か新しいことをはじめようとする 人たちとの交流? に参加してきました。 私自身、起業したいと強く思っている わけではないですが、 いつもお世話になっているYさんの勧めで。 初日は金曜日18時30分の集合時間より 少し前に会場へ着くと、 会場にはピンクの帽子を被った人たち(主催者)が 会場設営しながらバタバタ 『集合時間までお待ちくださーい』 ほうほう、いつもと違うな

    • ランドスケープの夏

      暑い暑い夏が終わりました。 高校野球の話ではなくランドスケープの話。 日本造園学会関東支部によるサマースタジオ という短期集中型のワークショップが 足利で開催されました。 ランドスケープって聞いたことあるけど 見たこと?触れたこと?ないという感じですが AIによると 「ランドスケープ」とは、もともと「風景」や「景観」を指す言葉です。建築や都市計画、庭園デザインの分野では、特に外部環境や自然の調和を考慮した設計を意味します。自然や人工的な要素(植物、石、建物、水など)を組み

      • 辞め公のその後

        先日、石塚さんが公表された辞めた公務員、 および現役公務員のアンケートで 『辞めていく理由』を改めて見て、 あーやっぱしーととにかく共感したところですが 辞めた公務員の『今』が気になってます。 辞めるタイプを大別すると ①これまでの経験を活かしたコンサル系 ②これまでやってみたかった事業者 ③別の自治体の公務員 ④民間企業への転職 ⑤議員(政治の道) という感じかなーと。 選択① これまでの経験を活かすか全く別の道を歩むか これも悩みますよねーどちらがいいんでしょうか

        • 自分に合ってる仕事って?

          新たな職場に配属となり2ヶ月が経ちました。 なんだか最近の心境があの頃に似てると 思うことが多々あります。デジャヴというやつ。 学生の頃建築を学びとある電力会社に入社し 初めて勤務すると、そこは営繕と分類される 事務所のリニューアルや耐震工事、雨漏れ 修理など比較的規模の小さな修理工事を 担当する職場であった。 私はクレーンなどが動く大きな建設現場に 配属された同期がうらやましく、 ウズウズしていた。 仕事は大きさじゃないと思いながらも 億の仕事、新築の仕事は魅力的だった。

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        • 足利の人シリーズ
          25本

        記事

          若手公務員、目立つ退職

          2024.5.4の下野新聞で 若手県庁職員の退職が目立つ! という記事が掲載されました。 自分の職場でも年々増えている そして身近な仲間の中にも 増えているような気がしています。 大学生などからも希望の多い公務員という仕事 給料や福利厚生など含めて安定感バッチし、 地域のためにがんばれるということで やりがいもあるのに、なぜ? 理由はいろいろ理由あると思います。 人それぞれ価値観も異なるので 一概にこれが理由ということはない のかもしれませんが、 私は『がんばったら報われる

          若手公務員、目立つ退職

          新たな職場へ

          4月1日から新しい職場に 異動となります。 え!もう?という方もいらっしゃる かもしれませんが、 公務員に異動はつきものなのかもしれません 目を瞑ると。。。 昨年4月に 公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団 撮影支援室へ異動(出向)し、 ドタバタと映画・ドラマなどの撮影を サポートさせていただきました。 と言っても担当はメンバーであり 私ではありませんが。 足利市で本格的に撮影支援をして 10年が経過しました。 その経過については先日東京新聞の 記者さんに取材いた

          新たな職場へ

          2023年の振り返り

          1.仕事の話(異動・出向) うさぎ年ということでぴょんぴょん 軽快に一年すごせるかなと思ったら 4月にMBS財団に出向することに… 転職して10年が経ち、市役所を外 から見る機会をいただきました。 せっかくの機会なのでまずはこの 財団がどんな事業をやっているのか 体験してみることに。 MBSはみどり、文化、スポーツの 略で、3つの事業をやっています 春と秋の緑化フェアに参加したり プラザで開催されたN響、狂言、 佐渡裕×シエナ、演劇等に参加したり ブレックスの試合やマラ

          2023年の振り返り

          あしかが妄想会議 #2

          さて、始まりましたあしかが妄想会議#2 代表の牧野君からご挨拶をしたあと 足利市の状況を 足利市の人口は毎年減少しているが ピークと比較し83%、世帯数は微増し その結果、空き家も多くなっている 昨年生まれてきた人は640人 人口ピークの平成2年は1500人いたので40%。 小学校では複式学級(複数の学年が一緒に授業を行う) も出てきている それから 今回、里山地域で活動する後藤さんが ゲストなので足利市の里山の状況を 足利市の土地の45%は山林 平成7年耕作されてい

          あしかが妄想会議 #2

          あしかが妄想会議#1

          まずは、代表の牧野くんからご挨拶 そしてオリエンテーションとして あしかが妄想会議のコンセプトと 足利市の人口推移や空き家調査結果 などお話させていただきました。 みんなが悲観するほど人口は減ってない ピークは平成2年16.8万人で 今は14万人(83%) 一方、少子化はやばい! 昨年の出生数は600人強。私が生まれた 昭和52年は2000人強(40%) また、人口は減っているが世帯数は 微増中!→結果、空き家が増えている 足利には大きな企業はないけど 事業者数は宇都宮より多

          あしかが妄想会議#1

          生存確認。私は元気です!

          世間はGW真っ只中。 異動して1ヶ月が過ぎました。 直近の記事は『柏瀬、移住やめるってよ』 7年担当してきた仕事からの解放は ちょっと寂しいものですが、 そうも言ってられません。 新たな職場でもミッションは待っているものです。 ①異動してさみしかったこと 仕事は継続するのに私がそこにいない、 もう仕事として関われないのは とても寂しいものです。 一緒に働いていたメンバーが 引き続き奮闘しているのに、 自分は同じ土俵には入れない、 一歩外側から応援するという立場に。 なん

          生存確認。私は元気です!

          柏瀬、移住やめるってよ!

          移住担当としての7年が終わります。 いやー長かったのか、あっという間だったのか。 ようわかりません笑。けど一生懸命やってきました 2年前に 5年担当してわかった移住のその先 を書きました。 あれからさらに2年が経ち、R5.3で卒業します。 そもそも自治体の移住担当の役割って?どのまちもだいたい人口が減ってます。 そこで他のまちから人に来てもらおう! そのためには何をしたらいいのか? ま、そんな感じです。 ①来てくれた人に補助金を出そう! ②移住したい人の相談窓口を作ろ

          柏瀬、移住やめるってよ!

          対話型交流会の足跡

          なかなかまとめられずにいましたが 異動することなりましたので 備忘録的に対話型交流会の足跡を。 対話型交流会とは。 足利出身者や足利へ移住したい人たち 足利にゆかりのある人たちが集う交流会です。 足カフェという名称で開催してきたので そちらの方がお馴染みの方もいらっしゃるかと。 実は他市町では意外にこう言った会はないんです。 え?どういうこと?と思われるかと思いますが 他市町で開催しているのは ・移住希望者向けのセミナー ・県などが主催し他市町と一緒に参加するパターン

          対話型交流会の足跡

          異動あるある

          市役所へ転職して10年が経ちました。 建築住宅課で市有施設の建築設計監理を3年 企画政策課へ異動し、まちの魅力創出課、 地域創生課と変わりながらも移住担当7年 合計10年が経過し次の職場へと異動となります。 『いろいろやったね祭』はあまり好きではないので 異動にまつわる『あるあるネタ』を 書き綴っておこうと思います。 ①大丈夫!やるべきこととやった方がいいことは分けてるから 異動はつきものです。一喜一憂せず、 いつでも異動できるよう常に行政として やるべきことは何かを

          異動あるある

          全てはご褒美次第

          今年もいろいろありましたね。 2022年を振り返ると、 ほんとげっそりするくらいの出来事が。。。 新型コロナは相変わらず増えていますが なんとなくみなさんようやく慣れてきたような。 ということで、久しぶりに復活したイベントも。 ①コロナからの復活 新成人を祝おうと商工会議所青年部の皆さんが 新成人応援イベントを企画 夏には第106回足利花火大会 8月     えんまルシェ(私はダウンしてましたが) 10月 門前マルシェ 11月 第39回ココファームワイナリー収穫祭    

          全てはご褒美次第

          2021年はどんな年だったか振り返る

          2021年を振り返ると… 昨年からの新型コロナウイルスで すっかりイベントはなくなり 夜お酒を飲みに行く習慣もなくなり 私たちの日常は180°変わってしまいました。 ほんとよいじゃねぇです。 そんな今年もスマホの中の写真で 2021年を振り返ってみようと思います。 ①まちなかのこと 4月にクリエイティブな若者が映像事務所をopen unripe 8月には古着屋さんをはじめる若者たちも… ROMAN そのほかにもカフェなどの若い人たちがお店をopen agrie ni

          2021年はどんな年だったか振り返る

          あしかがアートクロスの作り方②

          2回目のアートクロスに向けて改良したのは 足利市立美術館を拠点とすること。 JR足利駅、東武伊勢崎線足利市駅から500mの まちのまんなかに足利市立美術館はあります。 上層階は市営住宅となっている複合施設です。 兼ねてからまちのまんなかにある美術館の重要性を 感じていましたので、美術館と連携したいなと 思っていましたが、なかなか連携するのって難しい そんな中、地域おこし協力隊だった山下さんが 市立美術館の学芸員になりました。(平成30年11月) アートクロスの反省点は『

          あしかがアートクロスの作り方②