Makoto2022

54歳の初老親父が気ままに書いたブログです。何故か今、鬼滅の刃の煉獄杏寿郎にハマっている変な親父です。

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安芸の宮島 厳島神社編

穴子飯の和田から坂道を上がって五重の塔に向かう。 途中、左横に長く枝を伸ばした松があり、春は白い花をつけた可愛らしい梅に出会う。 空は晴天。丘から遠くに本土の岸が見え、紺碧の空と海、とても景色が良い。 五重の塔を左に曲がる。坂道を下る。右に曲がると左手に厳島神社だ。 チケットを購入。手を洗い、中に入る。 赤い建物、空気が涼やかである。 左手に鏡の池。水の庭である。 右手に向かうと本堂と青い海。海の香り。 鳥居が見えてきた。絶景である。 結婚式を挙げている人達がいた。 家族で写

    • 尾道 猫と坂の街

      2022年4月、快晴。 千光寺公園の桜が楽しみだ。 クルマを飛ばして10時過ぎに尾道の街に着いた。クルマをパーキングに止めて、海沿いを歩く。穏やかな海、光る波、優しい風が気持ちいい。 小路を入り、いつもの商店街へ。今日は、穴子焼きを買った。店先でおばちゃんが売っているのだ。地元や岡山でとれた穴子らしく、炭焼きで香ばしい。今日の晩御飯、楽しみだ。 備前焼のお店で湯呑みを見る。なかなかの値段なので、こうちゃんに買ってもらおう。 人だかりが出来ているパン屋さん。優しいパン

      • 高校生の頃 暗黒

        中学から高校に上がる多感な頃、何故か思い出がグレーで暗黒である。 中学3年の頃、ガンプラに目覚める。アニメージュというアニメ雑誌も定期購読をはじめる。簡単に言えばオタクである。 初代ガンダムから、ガンキャノン、ガンタンク、ジム、ホワイトベース、ザク、シャア専用ザク、ズゴック、グフ、アッガイ、ドム、エルメス、ジオングなど、144分の1を片っ端から作っていた。 アニメは、ガンダム、イデオンが好きだった。当時はビデオが無いので、朝早起きして再放送を観ていた。岡山の街にも時々出

        • 中学生の頃 初恋

          小学6年に上がるとき、またもや父の転勤で勝山へ。ただ県北の雪国でなんと事件が起きる。続きは後ほど。 小学校を卒業し、勝山中学に進学。黒い制服、黒いカバン。勝山にもだいぶ慣れてきて、成績も上がってきて、3番くらいだったかな、背も少しだけ伸びて、凄くいい感じで過ごせていた。 部活は吹奏楽部。担当は金管楽器でトランペットとコルネットを吹いていた。部員は20名くらい。担任の先生が音楽の先生で誘われて入部したのだ。 小学6年の頃、少し気になる子がいた。髪はショートで瞳がぱっちりと

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        安芸の宮島 厳島神社編

          小学生の頃 夢

          小学生に上がるとき、父の転勤で美作から岡山市いずみ町に越してきた。 家は狭かったなあ。家族4人が寝る部屋と台所。お風呂は五右衛門風呂で、薪とかで沸かしてた。 いつもひとし父さんに買ってもらったウルトラ警備隊のヘルメットを被って、チャリンコで小学校とか運動公園に遊びに行ってて、後藤ライダーというあだ名で呼ばれてた(^ ^) もちろん写真を撮る時は仮面ライダーの変身ポーズ(笑) 小学校は伊島小。5年生まで居て、6年生からは勝山に。 好きなものは、宇宙戦艦ヤマト、卵かけご

          小学生の頃 夢

          あやちゃん

          あやちゃん。お母さんとね、お医者さんの話だと女の子かもって話になって、お父さん、凄く嬉しくて、やったやったと凄く喜んだのを覚えています。 でもやはり少し不安もありました。ちゃんと父親らしく出来るだろうかと。お父さん男兄弟だったし、ちゃんとうまくやっていけるだろうかと。 でもね、色々準備したり、可愛い服を買いに行ったり、ほんと楽しかった。お母さんのお腹の中で優しく動いたとき、あーちゃんと呼んでました。可愛い可愛いとさすってました。 あやちゃんが産まれました。お母さん頑張っ

          あやちゃん

          こうちゃん

          こうちゃん。ある日、お母さんが赤ちゃんが出来たかもって教えてくれました。お父さんは、凄く嬉しくて、やったやったと凄く喜んだのを覚えています。 でも少し不安もありました。ちゃんと親らしく出来るだろうかと。お金もそんなに無かったし、なんだろ、威厳というか、教養というか、ちゃんとやっていけるだろうかと。 でもね、色々準備したり、服を買いに行ったり、ほんと楽しかった。お母さんのお腹の中で動いたときは、感動でした。よくお母さんの背中や腰をさすってあげてたな。悩みはもうその頃には、嬉

          こうちゃん

          幼少期

          定かではないが、3歳まで呉に居て、4歳から6歳は岡山県美作町に住んでいた。父の転勤で美作に引っ越してきたのだ。 父は警察官、母は看護師であった。 美作町では、派出所に住んでいた。父は警察官なので、いつも警察の帽子と警棒、そして拳銃を持っていた。拳銃は固い革のソケットに鉄のボタンが付いており、子供の私には開けることが出来なかった。確か三年生くらいのとき、初めて開けさせてもらって中身の黒い銃を見た記憶がある。 さてある日、石投げをして遊んでいた。よく飛ぶ日で、何度もやってい

          生い立ち

          私は広島県呉市に生まれた。 4歳から大学生まで岡山に住んでいた私が、まさか就職で再び広島を訪れ、結婚して呉に住み、家を東広島に構えることになるとは、何やら不思議な感覚である。 それでは、私の赤ん坊の頃から、振り返ってみたい。 私は昭和42年12月に呉市に生まれた。 赤ん坊の私が犬のぶーぶーと鯉のぼりと一緒に写っている写真を強烈に覚えている。父母は若く、笑顔で、私を抱いてくれていた。海水浴は呉の天応だろうか。デパートは呉のそごうあたりか。保育園で昼寝をしている写真もあっ

          生い立ち

          岡山の焼肉食べ放題

          お父さんが子供の頃、凄くたまにだけど、2号線沿いの焼肉食べ放題に連れて行ってもらったことがあったよ。 テーブルは3つくらいの小さなお店だったかな。まずお店に入ったら、焼肉のいい匂いがしてて、お腹がぐーぐーいってた笑。 でもね、その店は、今のバイキング方式でなんでも取ってくる方式でなくて、お店の厨房から窓があって、そこから切ったお肉が時間を空けて出てきて、人数分のお肉を取るスタイルだったのね。お肉が出てきたら、ささっと行って並んで取ってくるんだけど、牛肉は争奪戦ですぐ無くな

          岡山の焼肉食べ放題

          岡山のお好み焼き

          お父さんが子供の頃、よくお母さんがお好み焼き屋さんに連れて行ってくれたのを思い出しました。 お父さんは小学生の頃、岡山市いづみ町の警察官舎に住んでて、近くの両備ストアの前くらいに小さなお好み焼き屋さんがあって、そこでお母さんと食べたり、持って帰って食べたりしてたな。お母さんとはにゃんこのおばあちゃんのことね。 お母さんは広島出身だから、あんなにお好み焼きが好きだったんだと、広島に住むようになってわかったかな。その店では広島風のお好み焼きをモダン焼きって呼んでたな。そば入り

          岡山のお好み焼き

          今日の晩ごはん

          今日の晩ごはんは、ハンバーグだったよ。豆腐かな。あっさり和風だったよ。美味しかった。 ハンバーグといえば、こうちゃんあやちゃんはガストでチーズインハンバーグ、よく美味しい美味しいって食べてたね。チーズが伸びてね。 お父さんは子供のころ、外でハンバーグを食べたことなかったな。家でね、イシイのハンバーグ、湯煎して食べるのがあったんだけど、超美味しかった記憶がある。貧乏だったから、サイコロステーキ状にお母さんが切ってくれて、ソースによく付けて、ごはんにも付けて食べてた。 レス

          今日の晩ごはん

          今日の晩ごはん

          今日の晩ごはんは、ステーキだった。それにポテトサラダとナポリタン。私の好きなものばかりだ。 いづみちゃん、ありがとう。凄く嬉しかった。いつも本当にありがとう🐰

          今日の晩ごはん

          令和こそこそ話 誠家族編10

          晩ご飯、何にしようかと話してたら、小さいあやちゃんが急に麦ご飯食べたいと言って、浜勝に行って、お味噌汁のふたを開けて、食べたら閉めて、おままごとみたいで、楽しくて可愛いかったね🐰

          令和こそこそ話 誠家族編10

          新しい家族との出会い2

          数ヶ月前、うちのが観葉植物モンステラのモンくんにいい子がいるらしいとのことで、週末行ってみることにした。 可愛い子らしく、モンくんもそわそわしているようだった。 ホームセンターではなく、ゆめタウンのオシャレな花屋さん。観葉植物のコーナーを見て、上のほうの棚に一際輝きを放つその子がいたのだ。 ビビッときた! モンくんに少し似ている。新しい葉も出しており、元気で美人さんだ。 お店の方も、相性ありますからね。とのこと。モンステラ特有の切れた紋様が綺麗だ。 モンくんも喜ぶだろう。

          新しい家族との出会い2

          すし亭

          こうちゃんは、美味しいお寿司を食べると目を瞑って上を見上げて美味いって言ってたね。 あやちゃんはサーモン3丁って、連チャンで頼んでて、みんなびっくりしてたんだよ。 家族の誕生日は、すし亭で祝うことにしている。お寿司の握りが絶品なのだ。 暖簾をくぐり、店内に入るとカウンターはいつも賑わっている。海鮮の匂い、少しお酒の香りもして、お腹がぺこぺこだ。 程なく待って、カウンターに通される。目の前には生簀もあり、その場で調理して握ってくれるスタイルだ。 へい、いらっしゃい!若