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読書日記『サプリメントの正体』田村 忠司著
実践的な栄養学をお伝えする、大塚まこもです。
今日も分子栄養学や栄養学、健康情報に役立つ本をご紹介します。
『サプリメントの正体』田村 忠司著
【読んだきっかけ】
分子栄養学を学ぶ中でサプリメントの品質や選び方に興味を持っていたところ、アマゾンでこの本を発見。
【サプリメント会社の社長さん】
著者は、ヘルシーパスという医療機関向けサプリメント会社の社長さんです。
サプリメント会社の社長さんだから、まぁ、サプリメントすすめる内容だろうなと思って読み始めました。
【サプリメントをお勧めしてない・・・(笑)】
それが、読み始めていくと、なんと、サプリメントは勧めていない内容でした。それよりもむしろ、日々の食事だったり、消化吸収ができているかどうかが問題。サプリメントのクオリティの問題についても、興味深いものが多かったです。
普段の栄養が取れにくいということで、サプリメントを活用するのは良いと思いますが、「サプリメントがないとダメ」という依存や、
「サプリ飲んでおけば、食事は気にしなくていい」という感じになってはいけないなと改めて思いました。
また、普段の食事をいかに充実させるかが重要ですね。
ヘルシーパスのHPを見ると、野菜を販売してたりします。
なんて、マリーアントワネットなことは絶対に言えません。
やっぱり、栄養は食事から!
【おすすめしたい人】
サプリメントを飲んでいる人
分子栄養学を学んでいる人
健康情報・健康食品に興味がある人