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稲葉GMの人間性。初めてドラフト観覧に行ってみて(20231026 ドラフト会議2023 supporte by リポビタンD)

一生分の運を使い果たしたかもしれない。

ドラフト会議2023 supporte by リポビタンD、初観覧。

品川駅につき高輪口から降りて、約10分歩いて到着。

グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

※余談だが、イントネーションは「しんた↘か↘な↘わ↘」らしい。
家から新小岩が近いためか、同じく「しんた↗か↗な↗わ↗」とは発音しないらしい。

入るとあとは案内板に従うのみ。

まず、グランドプリンスホテル新高輪に圧倒された。

着いた頃は開始1時間前の16時頃。

上流階級と言ったらいいのか、大手商社に勤めてそうな方々がたくさんいた。さらには、外国の方も。

みんな英語喋れるのはもちろんなはずだが、、
まず、ホテル内にいた人たちに圧倒された。

あとはこの雰囲気。

優雅な感じから。始まる前から緊張感が走る。

グランドプリンスホテルなんてこういう機会でしか行けない。

ドラフトの雰囲気もそうだが、このホテルの雰囲気を味わえるのも、チケット戦争を勝ち抜いた特権なのかもしれない。

いつかグランドプリンスホテルに泊まれるくらい、俺も頑張るぞ!

受付に到着すると、記念品引換券をもらえた。

さっそく引き換えて、記念品ゲット。

記念品はドラフトのロゴがついた紙袋に入っており、

ティッシュ2箱

付箋(手帳ではない)

ネックストラップ
上は入場の際に必要なリストバンド

NPBのオンラインショップでも販売されてるみたいだが、ネックストラップは非売品らしい。

こうした記念品はとても嬉しい


会場前にはグッズショップがあったため、記念にシークレットマグネットを購入。
13種類の内1つは「交渉権確定」とかかれた当たりがあるらしい。
知らんけど

さらにリポビダンDブースとして、リポDをタダでもらえた。

ブースの中には過去のドラフトの映像や第一線で活躍する選手が使用していたバットやグローブが展示されていた。

開始5分前に友人と合流し、会場入り。
いよいよ運命の日「ドラフト会議」が始まる。

さあ、始まる。

社会人No.1野手、ENEOSの渡会隆輝外野手の交渉権を引き当てた、DeNAの三浦大輔監督。

もちろん、公式戦時はリーゼントではない。
普段見れなかったそのリーゼントはとてもかっこよく、男前だった。

國學院大の武内夏暉投手は3球団競合。
テレビ越しでしか今まで見たことがなかったが、この距離から見ると観覧している私までもが緊張した。

これからくじを引く監督はもっと緊張しているか。(笑)

一列に監督が並ぶと、そこから漂う独特な緊張感はこちらまで伝わってきた。

やっぱりカッコよかったBIG BOSS(左)。
西舘勇陽投手の交渉権を手にすることはできなかった。

しかし、一切開けず、クジをずっと胸にあてたまま競合相手の巨人・阿部慎之助監督が開けるのを待つ姿はさすがエンターテイナーだった。

一番盛り上がった瞬間。
広島・新井貴浩監督が青山学院大の常廣羽也斗投手の交渉権を獲得した瞬間。

「ヨッシャーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

あと、新井監督めちゃくちゃデカかった。

一番印象に残ったシーン。
日本ハムの稲葉篤紀GMが係の方からクジを貰うとき。

いっちばん、深々と頭を下げていた。

ジャパンの監督も務めた彼が、ここにいた中で一番腰が低かったかもしれない。
稲葉GMの人間性が一目でわかる瞬間だった。

新庄監督と話している姿も垣間見えたが、お互いを信頼し合っているこの上ない関係性なのではないかと。

万波中正の覚醒、田中正義の覚醒

若手も発展途上ではあるが、グングン伸びている。

来季こそ日ハムの躍進に期待したい。

育成選手の指名が終わったのは21時前頃。

夢のような時間はあっという間に終わった。

テレビで見るのと、生で見るのは全く緊張感が違った。

また、もう一度、、、

いつになるのか分らんが、このような夢舞台を経験できたこと

2023年のハイライト間違いなし。

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