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20250301 春季教育リーグ DeNA-東北楽天

今季初プロ野球観戦はまさかの春季教育リーグ。笑

初・横須賀スタジアム

最寄駅は京急本線・追浜

改札を出ると、DeNAの選手のサインがずらり。

ファームにしては施設が素晴らしかった。

球場はもちろん、選手寮、室内練習場含め、全ての施設がキレイ。DeNAではこれらの施設を総称して「Dock(DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA)」と呼ぶ。

Dock」は日本語訳すると船渠(せんきょ)

船の建造などのために築造された施設という意味がある。

DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」という施設名称は、開国そして、造船の街として知られている横須賀を象徴する名称であるとともに、ベイスターズの若手選手が一流のプロ野球選手として育ち、ここ横須賀から大海原へ羽ばたいていってほしいという願いを込められている。

時間がなかったため、施設は周りから少し見た程度ではあるが、一つ一つの作りが細部にまでこだわっており、選手ファーストで作られている印象を受けた。

今季からDeNAに復帰したバウアーがDockにいる情報を聞き駆けつけた。

しかし、チームに合流してまだ間もないためさすがに登板はせず…

ただ、今日横須賀で練習していたみたいだ。
筆者は見ていないが。

豪華なメンバーが顔を連ねた今日の試合だったが、ミスなどが絡みDeNAが0-7で敗戦。

度会隆輝が1安打1盗塁、投打二刀流の武田陸玖が2安打を放ち、結果を残したが、4番手の京山将弥が暴投などで4失点を喫し誤算だった。

対する楽天は打線がつながって大量得点をもぎ取った。

特に印象に残ったのが、3年目の永田颯太郎と2年目のワォーターズ 璃海ジュミル

永田は今日3の2。中でも9回の第4打席はファウルで粘って、9球目でレフト前へ鮮やかなヒットを放った。

広角に打ち分けることがてき、足もあるため1番とかにいると相手はとても脅威だろう。

俊足巧打の永田
(c)パリーグ.com

ワォーターズはショートの守備のフットワークがとても良かった。

逆シングルでの捕球からの素早い体の切り返し、そして矢のように鋭い送球には、抜群の身体能力を感じさせた。

身体能力抜群のワォーターズ
(C)本人のInstagram

ファームとはいいつつ、プレーしてるのはプロ野球選手。

あまり二軍を生で見る機会は少ないが、両チームともポテンシャルの高さを痛感した。

チーム内の厳しい競争を勝ち抜き、どこまでスーパースターの階段を駆け上がるのか。


球春到来。今年のプロ野球も目が離せない。

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