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20250208 FUJIFILM SUPERCUP 神戸×広島

リーグ前のプレーシーズンマッチも今年がラスト。

FUJIFILM SUPERCUPが今年度で幕を閉じる。

私にとっては最初で最後の観戦となった。

この試合、まず驚いたのが両チームのスタメン

神戸は主力温存なのに対し、広島はガチメンバー

広島としては燃えるモノがあるだろう
ここで落とすとリーグ戦にも影響が出るかもしれない。

一方の神戸はリーグ戦を見据えて、主力のケガを避けるための起用だったのだろう。

両チームなかなかシュートまで漕ぎ着けられず、試合はスローペースで推移していった。

その中で広島が前線にボールを運んで、得点機を演出する機会もあったが、神戸のディフェンスに阻まれた。

またこの試合は両軍、ピッチで足を滑らせるシーンが多発。

グランドコンディションが悪いのか

開幕前のため、各選手のコンディションが追いついていないのか

膠着状態の中、広島トルガイ・アルスランのヘディング弾で先制。

体勢を崩されながらのシュートは、バーに弾き返されるも、ゴールに吸い込まれた。

神戸の3人のスターが一斉に出場

1点リードを許した神戸

後半からは大迫勇也武藤嘉紀酒井高徳の主力メンバーを起用した。

彼らがボールを持つと53000人近くの観衆から大歓声が巻き起こる。

特に、大迫がボールを持つと歓声がMAXに...

やっぱり、大迫ハンパないって

彼らの起用で雰囲気を変えたいところだったが、広島荒木隼人に痛い追加点を許してしまい、及ばず。

広島が最後のSUPERCUPで栄冠を掴んだ。

シーズン前ということもあり、両チームとも抑えながらプレーしている印象を受けた。

リーグが始まったら上位で争うであろうチーム同士の対決。

互いに探り合いながら戦っている印象を受けた。

私の推し・FC町田ゼルビアは、開幕戦で広島と激突。

両軍、新戦力が加入し戦力が大分厚みを増した。

今日の試合はあまり判断材料にならないかもしれないが、広島の個々のポテンシャルはピカイチ。

昨年の開幕戦はガンバ大阪宇佐美貴士に華麗なFKを決められ、あと一歩のところで勝利を逃した。

現地観戦してた私も思わず言葉を失った。。

今年も開幕戦の現地観戦をする。

優勝する上では必ず勝たないといけない相手。

全力で声を出して、開幕ダッシュに導きたい。

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