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こんにちは!
耳が聴こえないまっこ(Makko)です!

日常にあふれている「物音」「声」「自然のせせらぎ」…
それらの中には、”実際には音声がない” 擬音語表現もありますよね。

そういった音を、耳が聴こえない人たちはどのようにして知ると思いますか??(私の場合は、前回のブログで紹介した家庭教師の先生から教えていただいたことも多かったです☺)

聴覚障害者たちは、

【擬音語を表現した文字】

で学ぶ場面が多いのです☆彡

ドンドン!
バンバン!
ハハハハハ!
クスクス
ゲラゲラ
しくしく
そよそよ

これらのような擬音語の文字表現を見て、情景などを表す擬音語に対し、

(へー!人は「くすくす」という声を出しながら笑うんだ!)
(ゲラゲラ、と言いながら笑うんだ!)
(しくしく、と声を出しながら泣くんだ…)
(風って、そよそよって音してるんだ!)
…と思った聴覚障害者も実際にいるそうです👀

擬音語を学ぶのに効果的な方法の1つは、
実は…

マンガ!なのです!🤓


擬音語が文字化されていると、
こういった時には、こういう音がするのかー!と、聴覚障害者が音を知るための教材にもなっているのです📖

特に、マンガでは擬音語を文字で表現する時にフォントや効果、特殊なデザインで描写されていることも多いので、文字の雰囲気からもイメージしやすくなるのが良いところです☆彡

例を出すと、大人気アニメ「ハイキュー」には、シューズがキュッ!と鳴る音が様々な方法で描かれていたり、芸が細かい表現があります☆彡

(こういった細かい描写芸もまたハイキュー人気のポイントなんだろうなー!)

最近、友人とこのお話をしていたところ、
【へー!マンガがそんな感じで役立つとは!描くうえでは表現の一部に過ぎないのかもしれないけど、違う視点で見ると”教科書”になるんだね!】
と言ってて☆彡

おおーその表現いいー!!👍 と思って、今回のタイトルにしました☺

マンガでの描写が聴覚障害者にとっての音声に関する教材にもなっている! という 教科書のような役割も果たしていることを、描いた漫画家の方々が知ったら目から鱗だろうな💡

何ごとでも、違う視点で見ると”教科書”になる!


ある事象の中で ”違う視点” にも気付くことができた時のあなたはラッキー

【本日の手話】

”若い”

片手のひらを、おでこをなぞるように1回横に動かします。
おでこにシワがなくツルツルしている=若い、という意味になります。



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