思い切り走って行く子どもたち
こんにちは。
牧 菜々子です。
なかなか子どもたちを満足いくまで構ってあげられない日々。
ずいぶん前に私が良いお母さんになるのを諦めた後も、子どもたちは「お母さん大好き」と言ってくれています。
申し訳ないなと思う瞬間がないわけではないですが……
先日出かけた際、家族みんなで、風の抜ける広場に立ち寄りました。
「ねぇ、向こうまで走って来ていい?」と言い出した子どもたちが、「よーい、ドン!」と言いながら思い切り走って行った瞬間……
その背中を見ていたら、ふわーっと涙があふれてきました。
こんなに大きくなったんだなぁ。
振り返ってこっちに戻ってくる子どもたちに両手を広げ、キャーっと言いながら飛び込んできた子どもたちをぎゅっと抱き締めました。