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老子を持ち歩く
こんにちは。
牧 菜々子です。
東洋思想が好きな私。
特に老子は、全文をいつも持ち歩いています。
薄さ5ミリのノートに、白文と書き下し文を書き写したものです。
老子のいう「道」とは「気」のことだと私は解釈しています。
元気、天気、電気、運気、気分、気晴らし、心意気などの気です。
人の気持ちも気ですから、親子関係や人間関係にも役立ちますし、健康やファッショントレンド、将来予測にも気が関係しています。
それを老子が全部説明してくれているのです。
天寿を全うし、余計なことをせず、自分の気分を明るくして、周りの人たちの承認欲求を満たす生き方も、この概念を使えば可能だと思います。
白文は漢字だらけですが、目でさらうだけで意味が立ち現れる速読のような感覚です。
自分で修得したものは盗られませんし、それは語学でも娯楽や思い出でも同じではないかと思います。