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子育てのイライラが和らぐ習慣
こんにちは。
牧 菜々子です。
怒涛の子育て真っ最中の私。
イライラすることもありますが、そのイライラを和らげる方法を習慣化しています。
それは、子どもがこの先成人した時の姿を想像して目の前に出現させることです。
成人して立派な大人に育った姿から遡って今のわが子を見れば、何をしていても「まだこんなに小さい」と思えるのです。
今目の前にいるわが子に対しては、つい、「もう3歳なのに」「もうお姉さんなのに」「もう小学生なのに」と感じて瞬間的にイライラしてしまいがちです。
それは今の姿と今より小さかった頃の姿を比べることしかしないからこそ生じる感情なんですよね。
もし、私の背丈よりも大きくなって成人したわが子が目の前に同時に現れたら、「今は過程なんだ」「成長の途中なんだ」と思い知らされるはずです。
日常の一コマは、長い年月が経ったらきっと忘れてしまうでしょう。
子ども本人は小さい頃のことを覚えていないでしょうし、親の私も怒涛の日々の記憶はないかもしれません。
それでも、大人になった姿と比べて今のわが子を見ることで、イライラが和らぎ、毎日の子育て風景が愛おしくなることは確かなのです。