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美術画廊で見た絵
こんにちは。
牧 菜々子です。
先日、美術画廊に絵を見に行ってきました。
どちらかと言うと親しみやすい絵で、緊張も少しほぐれました。
家に飾るとしたら、どれがいいかなーと思っても、うちには私の部屋がない…。
そんな事情を汲んでくれているのか、一般家庭でも飾れそうな縦長サイズの絵がいくつかあり、ホッと安心しつつ、しばらく眺めさせてもらいました。
縦長なら、横の場所をあまりとらずに、存在感のある絵を堪能できます。
絵のレベルの高い人は、ひと筆の線に不必要な部分がないそうです。
だから、緻密で繊細でも、描き上げるのが早いのですね。
その分たくさんの作品を並べられて、こちらが受け取る世界観もわかりやすく立ち上がってきます。
1つだけだと、その絵の特徴がわかるところまでこちらもいかなくて、「たまたまこうなのかな」と思ってしまいますからね。
芸術家の方々は、のんびりしていそうに見えて、もしかしたら時間との闘いの要素が大きいのかもしれないと感じました。