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親が謝ると子どもは驚くほど安心する
こんにちは。
牧 菜々子です。
家族でごはんを食べていた時のこと。
子どもたちはみんな、グズグズ、イライラ、泣き出す始末。
親である夫と私も、ピリピリしていました。
そんな時に、あろうことか、ママである私が、コップの水をこぼしてしまったのです。
あぁ、やっちゃった…。
みんなイライラしているところに、私が失敗してしまったのです。
私は、謝りました。
「ママがこぼしちゃって、ごめんね。」
そこから、空気が変わりました。
こぼした水を拭き終わると、子どもたちのグズグズは収まり、パパも「しょうがないな」という感じで優しくなっています。
子どもたちも、いつもなら「水をこぼす」と言えば自分たちが怒られているわけですから、親がこぼした時はどうするのか、見ているのです。
そして、「親が謝る」というのは、驚くほど子どもを安心させます。
ホッとしたようにグズグズをやめ、「いいよ」と許してくれました。
ピリピリしている時に謝るというのは、できればやりたくないことです。
とっさに反発したくなる一瞬を乗り越えて、素直に謝る。
そうすると、空気が和み、子どもたちは安心し、夫も優しくなります。
ママの失敗を許してくれたことに、感謝した出来事でした。