maki|セクシャルセラピスト

性を解放し、自分らしく生きるためのお手伝いをしています

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婚外体験を通じて人生の彩りが変わった話

息苦しさを感じていた日々 結婚12年目の5年前。夫とは同い年で、娘は小学4年生になっていました。家庭は円満に見え、周りからも「幸せそう」と言われることが多かったです。でも、私自身は、どこかでずっと「このままでいいの?」という声を心の中で聞いていました。 夫婦の会話は娘の学校の話や日常の些細なことだけになり、二人だけの時間はほとんどなくなっていました。親として、妻としての役割に追われる日々で、自分自身を見失っているような感覚がありました。「これが普通なのかもしれない」と自分

    • 理性で生きてきた私が理性を解き放った性体験

      理性的で真面目に生きている——そう自負しているあなたに、今日は少し大胆な話をさせてください。この文章を書くことは正直、赤裸々な体験過ぎて恥ずかしさがあります。でも、普段「理性的でなければ」と自分を律して生きている方に、こんな世界もあるんだと知ってもらえたらと思っています。 振り返れば、私はずっと理性的でいようと生きてきました。良い大学を出て、良いとされる会社に就職し、社会の中で「きちんとしている女性」であろうとしてきました。肩書やステータスが人生の評価基準だと信じ、「真面目

      ¥1,000
      • 開かれた性体験のために:「深い感覚と絆を楽しむ時間」としてスローセックスを実践する

        スローセックスは、性行為を「深い感覚と絆を楽しむ時間」として捉える新しいアプローチです。男性も女性も、スローセックスを取り入れることで、従来の性行為とは異なる次元の快感と興奮を得ることができます。ここでは、それぞれが得られる性的な快感について具体的にお伝えします。 私の場合、スローセックスを知ることで人生が変わったように感じています。どちらかというと理性的だと思っていた私ですが、こんなに性的興奮をして感情的、さらには野性的に性を楽しめるとは思っていませんでした。ぜひ多くの人に

        • 「射精へのこだわり」を手放す:男性と女性が求める真のつながり

          性体験は心と体の深いつながりを築くための特別な時間です。しかし、活動の中で私が男性のお話を聞くうちに気づいたのは、多くの男性にとって「射精」という行為が無意識のうちに性行為のゴールとして捉えられているということでした。これが時として体験の質を妨げる要因となることがあると思っています。 一方で、女性は男性が思うほど射精を重要視していないという事実もあります。この記事では、「射精へのこだわりを手放す」ことの意義を掘り下げ、性体験の本質を考えていきます。 私がサポートさせていた

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        婚外体験を通じて人生の彩りが変わった話

          私の感覚を目覚めさせてくれた婚外体験

          この文章を読んでいる方の中には、「婚外体験」という言葉にさまざまな感情を抱く方がいるかもしれません。興味、本音、葛藤、あるいは嫌悪感。それでも私がこれを書きたい理由は、同じような思いを抱えながらも、自分の人生を変えたいと願っている誰かの背中を押したいからです。 これは、性に対して自信がなかった私が、自分を見つめ直し、夫婦関係や人生そのものに新しい彩りを加えた経験の記録です。 性に対して自信がなかった私私は長い間、性に対して自信がありませんでした。それは、自分の身体へのコン

          私の感覚を目覚めさせてくれた婚外体験

          婚外体験を安心して歩むための4つのポイント

          婚外体験は、多くの人にとってタブー視されるテーマです。しかし、時にそれは自分自身と向き合い、夫婦間の絆を再構築するための通過点として大切な役割を果たすことがあります。ここでは、その道を安心して歩むためのポイントをお伝えします。 仕事の関係でいろいろなジャンルの本を読んできた私ですが、その知識も踏まえて、心理的バリアを破るためのヒントをお伝えできればと思います。 1. 絶対に秘密とすることを自分に約束する婚外体験を選択する際、最初に心に刻むべきは「秘密を守ること」を自分に誓う

          婚外体験を安心して歩むための4つのポイント

          はじめまして makiです

          私は「性を解放し、自分らしく生きるためのお手伝いをすること」をミッションに活動しています。30代・40代の女性や男性が抱える結婚生活の悩みや息苦しさを性の解放を通じて解消し、人生をより豊かにするためのサポートを提供しています。 キャリア 大学卒業後、金融機関に就職し人事部門で社内研修などを担当していました。その後結婚し、子どもが生まれたことを機に退職。子育てをしながらオンライン研修の運営サポートなどを行い、家庭と仕事の両立をしてきました。組織における人を中心とした課題解決

          はじめまして makiです