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世界の一流は「休日」に何をしているのか
今日ご紹介する本は、越川慎司さんの『世界の一流は「休日」に何をしているのか』です📖
越川さんが在籍したマイクロソフトのエリートたちは、スポーツや趣味を楽しみ、休日を満喫することで、自己再生とエネルギー・チャージという二つの目的を実現していたのだそうです。
本書では「世界の一流が休日に必ずすること、絶対しないこと」をテーマに、今日からすぐできる工夫が紹介されています。
本の中で見つけた「言葉」をテーマに、皆さんにある一冊をご紹介していく「言葉で聞く読書」📖
noteを読む時間がない方は、何か作業をしながらコチラをお聞き頂けると嬉しいです🍀
休日に「自己効力感」を高める
グローバル企業のエグゼクティブの人たちか休日を楽しんでいる背景には、”誰からも評価されることのない自分だけの自由の時間”を謳歌することで、生きがいや働きがいを見出しているという側面があるそうです。
つまり、世界の一流が休日に自分の趣味を楽しんでいるのは、「休日を通して自己効力感を高めようと考えているから」です。
「自分なら必ずできる」お守り
自己効力感とは、「自分なら必ずできる」「きっとうまくいく」と思える感情や自信のような感覚のこと💡
自己効力感が高い人は、どんな状況でもポジティブに行動できるだけでなく、次のような特徴を持っています。
新しいことに積極的にチャレンジする
どんなことでも素早く行動を始める
失敗しても過度に落ち込まない
できない理由ではなく、どうすればできるかを考える
周りから学ぶ姿勢を持っている
仮に困難な場面であっても、自分で自分を「大丈夫!」と励ましてあげられるお守りのようなものなのかな?とイメージしました📝
「やってみたら意外とできた」自信
例えば、越川さんの場合、オートバイやトライアスロンと言った趣味を休日に行っています。
最初は「自分にはできないだろう」と勝手に自分の能力に蓋をしていたそうなのですが、「いざ蓋を開けてみたら意外とできたことに、自分自身が驚いた」とおっしゃっています。
この「やってみたら意外とできた」という自信が自己効力感の本質です。
世界の一流は、休日や趣味を通してこの感覚を養っているのだそうです💡
大きなことではなく、まずは小さなことから。
私も、本書をきっかけにいつもと違う休日を過ごしたいなと思っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀