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【11月の本棚】前に進む道しるべ

11月、本当にお疲れさまでした!

1か月の本棚紹介をしていきます😊

【11月】わたしの本棚

11月は21冊と出会えました

小説だけでなく、ビジネス本も自己啓発本も多く手に取った11月。

悩みの答えが欲しくて、自分の行動を変えたくて。

本棚を眺めていると、そんな自分の変化も実感します。

今日は特に、お気に入りの2冊をご紹介します!


①カフネ

阿部暁子さんの作品は”初めまして”で、出会えて本当に良かったです。

カフネとは、愛する人の髪にそっと指を通す仕草のこと。

最後、ストーリーとこの言葉の意味がつながって、涙が止まりませんでした。

そして、大好きな文章たち。

私の人生、私の命の使い道は、私だけが決められる。
望みがあるなら、ぐずぐずしていてはいられない。人間はいつどうなるかわからないのだから。

誰かに自分を救ってもらうことなど、できないのだ。
自分で過去の自分を救いながら、なんとか生きていくしかないのだ。
斗季子が日々の営みに窒息しそうになっている人たちを助けようとしているように、公隆が傷ついた子供たちをすくいあげることを自分の使命としたように。

②世界の一流は「休日」に何をしているのか

「ご自愛」がテーマだった11月。

休日の過ごし方って本当に大切だなと思い、本書をお迎え📖

自己効力感は、他の人と自分を比較するのではなく、「自分ならばできる」と自分の能力や価値に自信を持つことです。

そんなお守りのような、自己効力感💡

世界の一流が休日に自分の趣味を楽しんでいるのは、「休日を通して自己効力感を高めようと考えているから」なのだそうです。

自分を守れるのは自分

2024年も残り1か月😊

12月大忙しな方も多いと思いますが、くれぐれも無理なさらず…!

自分を大切にして、守れるのは自分です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌈

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