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『やめる時間術』で人生を豊かに

こんにちは、makiです!本日は、朝渋アカデミーで開催された尾石晴(ワーママはる)さんのイベントを振り返ります。今回は、ワーママはるさんの著書『やめる時間術』を題材にした、特別講義でした。

『やめる時間術』は、「24時間を自由に使えなくても、やりたいことは実現できる」というメッセージを伝えるべく、ワーママはるさんが”自ら”出版社へ企画を持ち込んで形になった本なのだとか💡

とにかく、タイムマネジメントスキルが惜しみもなく紹介されているんです⏱

一度でも、「なんで、こんなに時間ないんだー!!」と叫びたくなった経験のある方には、ぜひ手に取っていただきたい、一冊です📖

迷うな、5秒で決めろ

まず、「タイムパフォーマンス」を高めるポイントとして、ワーママはるさんは、以下の6つを紹介されています。

・意志に頼らない仕組みを作る
・ルーチン時間こそエフォートレスに(※努力を要しない)
・スキマ時間を作らない
・5秒で決める
・選択の回数を減らす
・余白を設計する

『やめる時間術』を読んで、私が印象だったのは、特に「5秒で決める」のお話でした。

普段から、何かと「迷う」ことが多い私。この「迷う」時間が、まさにタイムパフォーマンスの妨げになっていると感じました。

「選ぶ」を発生させない”仕組みづくり”も

ワーママはるさんは『やめる時間術』の中で、こんな風に述べています。

大事なことは迷うべきですが、
人生においてさほど重要ではないことは、できるだけシンプルに即決したほうがいいのです。

大切なのは、「5秒以内に決める」練習を日頃から積み重ねること。

例えば、お店で「どのメニューにしよう?」と悩むのではなく、「メニューの一番上にあるから、これ!」という具合に即決することを意識するのです。

また、そもそも「選ぶ」という行為を発生させない”仕組みづくり”も、大切なのだとか。

例えば、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが「服をTシャツやジーパンに固定している」という話も有名ですよね👕👖

こんな風に、そのときの自分の人生に「そこまで重要ではない」シーンでは、「5秒以内に決める」こと。その分、重要なシーンがきたときに考える時間を確保できるということなんですね。

実践して実感すること

さて、本を読み進める中で気になったのは、ワーママはるさんご自身が、「5秒で決める」を実践できるようになった「きっかけ」についてです。

イベントの中で聞いてみると、こんな答えが返ってきました💡

”意志コスト”を減らすことに対して、実感を持つことです。
具体的な方法については複数の書籍を通じて学び、実践しました。

ワーママはるさんの尊敬すべき点は、とにかく努力を惜しまず、実践し続けている姿勢だと感じました。

「やめる勇気」を持つことから

時間は有限。誰にでも平等に、「1日24時間」と決まっています。

☑自分の人生で優先すべきことのために、それ以外は「やめる」

「やめる勇気」を持ち、時間に追われない、豊かな人生を生きるのだと、心に決めたのでした💡

今後も、朝渋ではおススメの著者イベントが盛り沢山です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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