NISAとiDeCoの話をしよう
税理士・大河内薫さんの『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!』をご紹介します💰
マンガで楽しく読めるので、自分のようにお金学び始めの人にピッタリな一冊📖
「お金の教育を広めたい」と情報発信されている大河内薫さんの考え方を尊敬していて(自分が今、苦労しているので…!)、手に取りました。
コチラのvoicyも分かりやすくて、おススメです📻
お金を減らさないための「投資」
本書を手に取った一番の理由は、「NISAとiDeCo、私も楽しく話せるようになりたい!」と思ったからです。
FP3級の勉強で”何となく”大枠は理解するきっかけになったものの、「具体的にって言われると…」という状況でした。
「貯金するほど、お金は減る!」
お金を減らさないために「投資」が必要で、それを分かりやすく解説しているのが本書なんです。
NISAって?iDeCoって?
よく聞く「NISA」とか「iDeCo」、詳しい解説は本書にお任せするとして、このnoteではざっくりと見ていきます😊
NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)は投資
▶ここがすごい!
投資の利益に税金がかからない(※つみたてNISA「20年間」だったけど、2024年1月~新NISA制度では「制限なし」に!)
買えるのは、金融庁審査済みの投資商品だけ(安全度が高い)
iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)は年金
▶ここがすごい!
投資の利益に税金がかからない
支払った掛け金が控除になるので、節税になる
(覚えておこう)▷ここに注意!
iDeCoは60歳まで引き出せない
どちらも買える金額に上限がある
(おまけ)企業型拠出年金(企業型DC)
iDeCoの企業版です💡
”なんとなく”この制度に加入している場合は、早急に投資先を確認しましょう。
知識を身につけて、適切な投資先を選んでいきたいですね。
結局、どっちがいいの?
…何から始めたら良いのか?迷いますよね。
大河内さんは、こんな風に解説されています📝
今税率が高い人は、節税のためiDeCoを※60歳までお金ロックされても大丈夫なくらいのイメージ
「お金ロック辛い」方は、NISAへ
ご自身の状況にあわせて、投資を始めていきたいですね。
不安な気持ちは、少しの行動で解消しよう
お金の価値がどんどん下がっている、今。
「現金しか持っていない」=「貯金しかない」はリスク、とも言えるんですよね。
私自身、色々なニュースを見る度に不安になっています(涙)
だから、少しずつ行動することで、不安な気持ちを解消していきたいです🍀
まずは、周りの人とNISAとiDeCoの話をしてみよう!
そして、いつかお金の話でワクワクできるように…!
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌻
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