劇場型溶連菌にかかったけどすぐに病院に行ったから助かった話
劇場型溶連菌にかかったけどすぐに病院に行ったから助かった話
「病気や怪我は素人にはわからない」と、昔父が身をもって教えてくれた。足の怪我を放置したのが悪化し、入院したのを子供ながらに覚えています。
そんな経験があったからこそ、今話題の「殺人アメーバ」である劇場型溶連菌にかかったけど、すぐに病院に行ったから助かったと思う。致死率が3〜7割もあるというニュース記事を見て驚きました。
自分が感染したのはもう10年以上前、20代半ばの事です。
ある日、劇場型溶連菌に感染し、足を切断しかけたのです。
簡単に書くと
自転車のペダルで足のふくらはぎを負傷
(ドジすぎる)
↓
発熱と患部が少し腫れて熱くなる
↓
風邪だと思い、なんとなく病院に行く
(休日であったので近くの大きな救急病院に足を運ぶ)
↓
医師に診察時に「熱以外に気になる所はある?」と聞かれ、なんとなく、「しいて言えば右足の腫れです」と伝える。
↓
診察、即その場で手術
(足に麻酔を打ち、切開)
↓
入院決定
↓
少し遅かったら足を切断していたらしい。実際、手術の後3日目になるまで切断の可能性を伝えられていました。
怖すぎる。。。。。
自分にとっては足の腫れは、腫れていたけどそこまで気になる事ではないので、数日遅れていたら切断していたとなると、本当に病院に行ってよかったと思います。
怪我や病気の判断を自分でしない習慣を持っていて本当に良かったです。
ちなみに、この事でニュース番組に出演し、ネット記事にもなりました。
ささいな怪我でも気になるなら病院に行く事をおすすめします。