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白井さんちの子育て事情㉚:「絶不調夫婦…ヒリヒリする」※夫は閲覧注意!
2024/7/29(月):子育て日記
このnoteは、不妊治療を経て母親になった42歳おかんの子育て日記です。
登場人物:
私→文章を書いている本人です。仕事は、保育士・幼稚園教諭の経験を経て保育士養成校の講師などをしていました。結婚後、流産と不妊治療を経てこの度娘を出産し、育児に奮闘中!
夫→嫁よりかなり年下のサラリーマン夫。娘の成長に負けない速さでお腹のお肉が成長中!まだまだうんちのオムツ交換は見習い中です♡
娘「ことは」(note上での名前です)→生後もうすぐ4ヵ月。最初はお父さんにそっくりで生まれたけど、最近はお母さんにも似てきました!右回りと左回り…両方上手に寝返りができるようになったよ♡
お盆の予定が決まって来て…娘を連れての初めての帰省に、ちょっと浮かれ気味の42歳です。
いつもの帰省なら、自分の老けっぷりを見られるのも嫌で「知り合いに会いませんように…」
なんて思うのに、今回は
「知り合いに会って可愛すぎる我が子を見せびらかしたい♡」
な気持ちでいます。
我ながら現金なもんや💦
今日思い出すのは、金曜日の続き…私が、疲れから歯が浮く感じになり、発熱と腫れがドンドンひどくなって母が来てくれた日のこと。
母が駆けつけてくれた時には、私の左頬はものすごいエラ張り!!
私の元の顔を知らない人でも
「あの人、腫れてる」
って分かるくらいには腫れていました。
母に娘を見てもらっている間に歯医者さんに行き、抗生物質とロキソニンを処方してもらい授乳以外は母に任せて、身体を休めることに注力しました。
母は大喜びで娘を抱き、話しかけてくれていたので罪悪感はなく休めました。有難かったなぁ。
母が用意してくれたお粥などを食べながら、母と娘と過ごす時間はちょっと特別で、退院後に来てもらった時の
「自分ががんばらないと!」
の気負いがなくなった私には久しぶりに母に心底甘えさせてもらった時間でした。
そして、久しぶりの休息と抗生物質の結果熱はあるものの少しずつ腫れも引き、動けるようになってきた頃、夫が出張から帰って来ました。
「やっと帰って来てくれた!!」
と迎え入れたものの…夫の一言目は
「熱あるっぽい…」
…マジか?
…嘘やん?
…勘弁してや
…嫁がへばってる時は意地でも元気で帰って来いよ
…そんな本音を滲ませつつ、半分の本音で心配もしながら夫を迎え入れることになりました。
とはいえ週末、夫もいるし、母の
「私がいたら気も遣うやろうし、後は二人でがんばれる?」
の言葉に、
「旦那はええからお母さんおってぇ!!」
と叫んで駄々をこねたい気持ちを抑えて、母を見送ることになりました。
そして本当に熱があった夫は、娘にうつってしまう危険を考え隔離生活をすることに…ほんまに何してんねん!
夫は結局、私の一番しんどかった顔パンパン期を知らない…知っててくれたらその後は変わったかな?
夫は
「娘に近寄るわけにはいかないから…」
という建前で、夫はただただ布団でゴロゴロ…スマホをいじってやがりました♡
…おい旦那!
あんたがゴロゴロしているダイニングキッチンは哺乳瓶の消毒をする場所や!
なんであんたよりも熱が高い私の方が子ども見て家事も全部せなあかんねん!
私が哺乳瓶洗って消毒してる間、二階に一人ぼっちにされた娘は泣いてるねん!
その間何かあったらどうするん?
YouTube見れるなら哺乳瓶くらい頼むわ!それだけで娘は泣かんで済むねん!!!
夫への不満を体中にまとわせて哺乳瓶を消毒しながら…でも夫にその気持ちを伝えたり、お願いをする余裕もなく、不満はドンドン募っていきました。
夫の熱が下がってからも、夫は当然のように
「一応もうちょっと別で寝て、完璧に治すわ✨(キラーン!)」
と別部屋に行き…私のメンタルは
「万全まで自分のペースで治せるんだ…私は体調悪くても娘のペースなのに…私が潰れたら娘の命にかかわるのに…」
なんて思って、結局少し体調が戻ってから夫に
「もっと育児に当事者意識を持って欲しい」
「自分の辛さだけじゃなくて、娘のことも少し想像して欲しい」
「このままだと一緒に育児をするのが不安。”かわいい”だけじゃなくて父親になって欲しい。」
と伝えました。
…言葉、きつかったかなぁ…
でも夫は理解してくれた様子で、変わろうとしてくれました。
夫…あの日のこと、書いてごめんね。
まだまだお互い話して変わって変わらない夫婦関係でいようね。
がんばれ、新米保護者の私達!!