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HSPは病院に行くなかれ
はいどーもー。リーゼでございます。
今日は私につけられた病名の歴史を振り返って
ふんぞり返って、葉巻を咥えながら
口角を25度くらい片側だけあげてニヤけたいと思います。
うつ病・不安障害・過敏性腸症候群・パニック障害・複雑性PTSD・アダルトチルドレン・適応障害・摂食障害・強迫性障害・・・
オイオイオイと。笑。
もらい過ぎだぞと。足るを知れと。
HSPの皆さんなら、きっと
「何?!何この異常な感覚は。死ぬの?」
みたいな体験をして、病院行っちゃいますよねえ。ええ。
でさ、その時々で頂いた病名にすがって薬飲んだり、本を読んだりしてさ、しばらくはその病人として過ごすわけよね。
で、なんかまた普通に落ち着いてきて、普通の人の感覚で生活を始めてると、またあいつはやってくるのよ。
「え?何なん!?この苦しみは。今度こそ死ぬん?」
で、また別の病院行ったりして、また新たな病名いただいてきて。笑。
もうやめましょ。
私たちはHSP。はあいりせんしてええいぶぱあああすんぬっ。
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皮膚の内側の内臓感覚、そして外側の外的刺激を異常なまでに鋭敏に捉える輩なんですよ。
もうホント、アーロンちゃん(博士な)に感謝よねえ。
アーロンちゃんがHSPって概念を定義してくれたおかげで
ホント私たちのような輩は、どれだけスッキリとしたことか。
まあさ、偉い人が「はい。ではこうします!」って決めないとそれは存在しないっていうカオスなルールが人間界にはあるから仕方ないんだけど
本当は、誰かが決めなくても有るものは有るし、無いものは無いんだけどね。
でも、無事にアーロンちゃんがHSPを定義してくれたおかげで、私たちは身の置き所を得たわけよ。そして身の置き所=心のより所=安心よね。
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昔なら、いちいち
「何!?なになにこの違和感。胸が苦しいはあはあ。お腹がピキピキする。ふうふう。暑い!のに寒いっっっったすけてぇぇぇ」ってなる度に、原因がわからない不安に襲われて、二重の苦しみに苛まれていたものの
HSPだと解ってからは
「あー苦しい〜。まあでも、HSPだからなあ。天気の影響もろに受けてもうてるんやな」って理解することで納得できるから、それだけでもだいーーーぶ、救われるんですよ。
で、じゃあどうしたらいいの?っていう方法論とかはユートゥううーヴ(you tube)にいくらでも出てますから、そういう動画を参考にして、HSPに合った環境を作っていけばオッケーでございます。
なにせ、我々HSPは、体内感覚も鋭敏なもんだからメンタルクリニックでもらう薬の殆どは、きっと反応が強過ぎて不快で飲み続けることの方が苦痛になってしまうんですわな。
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あ、ただね。
私が唯一、飲んでも返り(副反応)が少なくて、ちょっと楽になるから、ずっと頓服でお世話になっている薬(ヤク)がございます。
それはリーゼ。
ソラナックス・デパス・ワイパックス・なんだろもう、覚えきれないほどの抗不安薬を投与されてきましたが、いつもその後の感覚とか離脱とか、むずむず足症候群とかに悩まされて、どれも飲むのをやめてしまいましたが、唯一リーゼだけは、ぬけもいいし返りも少なくて、安心して飲める抗不安薬です。本当にお世話になっているので、愛着がありペンネームにも使っています。
HSPが故に扁桃体が暴走しがちな時にあらかじめ飲んでおくという方法も一つですな。(抗うつ薬から抗不安薬、ホルモン剤まで色々飲んだ体験談はまた別のトピックで熱く語る予定です)
ま、という訳で長くなっちゃったけど、お互いボチボチ頑張りましょ♪ってことで、また次回!
ありがとう。