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なぜnoteで発信をはじめたのか 漢方薬剤師の場合

東洋医学からヒントをもらって、ごきげんな明日のワタシを!maison de megriです。
maison de megri(メゾンドメグリ)は、薬剤師・看護師・栄養士、ソムリエからなるチームなのですが、たまたま同じ『情報発信をしたい!』という気持ちがあって集まりました。
その一人、漢方薬剤師のタケウチアツコが発信を通じて皆さんにお伝えしたいことのひとつを、今日はコラムでお伝えします。

体からのサインに漢方がいいらしい

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「最近疲れやすくなった」
「前は普通に食べれていたのに、食欲が出ない」
「眠りが浅くて朝までぐっすり眠れない」
「めまいや肩こりがつらい」
「家族は平気そうなのに、私だけすごく寒い、手足が冷える」
「生理前に落ち込んだり、イライラが自分でも止められない」
「これってもしかして更年期の症状なのかしら?」
「風邪をひきやすくなったし、治るのにも時間がかかるようになった気がする」

病気というほどではないけれど、具合が悪い。
この季節になると、毎年調子が悪い症状がある。

こんな風な体のサインを感じることはありませんか?このサインは「未病」と言って、病気が芽生える前の初期段階=病気未満の状態の時。
体はあなたにサインを送っています。

でも体のサインを感じても「このぐらいの症状で病院に行ってもいいのかしら』「忙しいし」「どこに相談に行けばいいのかしら』とつい後回しにすることありますよね。

そしていざ病院に行って検査をしても、血液検査や画像データにはこれといって異常が見つからず「年齢によるものですね」、「体質によるものですね」といって薬を出してもらえなかったり、薬を出してもらって症状が治まっても、また同じような季節に同じような症状に悩まされて毎年同じことの繰り返し・・・

そんなご経験はありませんか?

そんな時は、漢方に目を向ける、という選択肢があります。

漢方はむずかしくありません

漢方と聞くと「難しそう」「苦い薬を飲み続けないといけない」とイメージする人も多いかもしれません。
しかし、漢方は「漢方薬」だけではありません。漢方は薬だけでなく、毎日の生活習慣や食事などをちょっとだけ見直して簡単に始められる「セルフケア(養生)」のことなのです。

漢方が大切にしている考え方のが一人一人の「体質」です。体質は血液型のように一生変わらないものではなく変えることができます。体質はもともとその人が生まれつき持っているものに、その後の生活習慣や食事が加わって作られるもので、年齢によっても変化していきます。自分に合ったセルフケアを続けることで、体が本来持っている「治ろうとする力」を引き出すことができるのです。

自分の体質に合った旬のものを食べる、
体をいたわる日常を送る、
自分の体質を知り、季節を感じ、無理のない生活を送ることで
人間の体に備わった自然治癒力を最大限に生かして、心と体を整える味方が漢方なのです。

年齢とともに変化していく自分の心と体を知り、自分の体質に合った養生法を知っていれば、病気になる前に気づき、また病気になっても対処して早く治すことができます。

一緒にはじめましょう

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maison de megriはあなたの明日がゴキゲンになるための場所です。

食事のこと、暮らし方のこと、時には頼れる薬の事などを、私たち漢方養生コンシェルジュと一緒に話したり、習ったりしながら、無理なくやれる漢方の養生をお伝えしていきたいと思います。

養生漢方コンシェルジュは
あなたとあなたの家族の心と体が、いまより整うお手伝いをしていきたいと思っています。
そのために、noteでの情報発信を始めました。これからもよろしくお願いします。



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