真似されるのが嫌だ
2024年9月24日 晴れ
昨夜、姉妹喧嘩勃発。
何がトリガーになったかわからないけど、長女が「紫の服、◯◯(次女)に真似されたくない!」と大きい声を出している。
長女「◯◯(次女)の好きな色、紫じゃなかったよね!?なんで急に紫ばっかり着るの!?◯◯(長女)の真似しないで!」
私「真似されたくない気持ちも、真似したい気持ちもわかるな。ちなみに、友達に真似されたらどうしてるの?」
長女「友達に真似されるのも嫌だけど、喧嘩になりそうだから言わない」
私「でも妹に真似されるのは、そんなに嫌だ?」
長女「その理由はまだわかってないけど、めっちゃ嫌だ!」
次女「真似してるわけじゃないよ!好きだから着てるだけだよ!」
長女「嘘つき!」
私「でも確かに◯◯(次女)は、いろんな色の服を着てるよ。◯◯(長女)は、紫と白と黒とピンクって感じだけど、◯◯(次女)が好きな色はたくさんありそう」
長女「でも、紫は好きって言ってなかった」
私「好みが変わることもあるでしょう。好きな色に加わったんでしょ」
次女「好きな色は、黄色と、紫と、虹色と、茶色と‥(って10色くらい)」
私「そもそも、あなたたちが揉めてるその紫の服って、この間ママと買ったんでしょ?その店が紫の服ばっか推してたんじゃないの?」
長女「うん。紫の服がたくさんあった」
私「パパ的には、それもなんか嫌なんだよなぁ。もっと雑多でいいのに、売れるからか、いろんな店が、似たような物ばっかになるっていう」
長女「◯◯(長女)が紫を好きになってから、紫の物が流行り出して、紫の筆箱とかも真似されるようになって嫌だ」
私「まあ、◯◯(長女)の学校で紫ブームを作ったのは、もしかしたら、◯◯(長女)かもしれないけど、世の中的には既に紫が流行っていて、◯◯(長女)はそれを取り入れたに過ぎないでしょうね」
長女「‥」
私「あと、言っとくと、たぶんこの先、もっと友達に真似されると思うよ。大きくなるにつれ、みんながもっと同じを求めるようになるはず。それはつまらないことだと思うんだけどねぇ。でも、真似するのもされるのも、ある一定仕方のないこととして、おっきく構えるのも大切じゃないかなぁ」
長女「‥」
って、だんだんと落ち着いてきたって話。