血の繋がりと、命の広がりについて
2024年1月15日 晴れ
長女「ねぇ、パパとママは血繋がってないんだよね?」
私「うん、繋がってないよ」
長女「でも、◯◯(長女)と、パパママは血繋がってんだよね?」
私「そうだ。我々の子だからね」
長女「じぃじばぁばとも血繋がってんだよね?」
私「そうだ。パパは、じぃじばぁばの子だからね。◯◯(長女)と、おばさんおじさんは、血繋がってると思う?」
長女「思う」
私「おばさんは、パパのお姉さんだから血が繋がってるけど、おじさんは、おばさんと結婚した人で、パパとママの血が繋がってないのと同じように、繋がってないんだよ」
長女「ふーん」
次女「だからケンカばっかりしてるの?」
私「あぁ。パパとママが?血が繋がってないからってこと?」
次女「うん」
私「なるほどね。皆んな血が繋がってれば、ケンカしないってか。そうすれば、戦争もなくなるってか。てかそんなにケンカしてるか?」
長女「いや、皆んな血繋がってんじゃないの?」
私「へ?」
長女「だって、もともとは、皆んな猿だったじゃん」
私「おお!なるほど。そういうことか。ちなみに猿よりもっともっと昔、38億年前は?」
長女「一つの細胞」
私「そうだ!生命誌だ。いやぁ、そういうことか。確かにね。生きとし生けるものみんな兄弟だよなぁ。いい気付きだね」
って、今朝は、唐突に深い質問をされてハッとした。
子ども、恐るべし。
生命誌については、中村桂子先生のご著書をご参照ください。おすすめです。
いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。