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次女は、読めない。私も、読まれたくない。

2024年10月25日 曇り

次女「小学校ってコンパンはいていいの?」

私「ワンピースのとき下に履くやつ?いいんじゃない?」

次女「爪は貼っていい?」

私「運動とかしづらそうだけど、まぁいいんじゃない?」

次女「カチューシャは?」

私「いいんじゃない?」

次女「上着は?」

私「いいんじゃない?」

次女「靴は?」

私「いいんじゃない?」

次女「裸足は?」

私「いいと思うけど、足怪我しないようにしなきゃね」

次女「ブブー!ダメでーす」

私「え?」

次女「問題出してるよ。靴下で歩いていい?」

私「いいんじゃない?」

次女「ブブー!ダメでーす」

私「なにがダメなんだ?」

次女「授業中に漫画読んでいい?」

私「授業わかってるなら、いいんじゃない?」

次女「ブブー!ダメでーす」

私「なんで?」

次女「学校は勉強するところだから」

しばらくして、出発の時間が迫ってくるけど、鏡の前でずっと踊ってる次女。

私「着替えなさいよ」

次女「着替えますよそりゃー!着替えないなんておかしいでしょー!」

なんかこわ。

彼女の言った通り着替えたあと、アゴを擦りむいてる次女がこう言った。

次女「今日も味残しあるから大丈夫なんだけどさ、ここ怪我しちゃったからさ、絆創膏はりてー!」

私「貼りてー笑」

長女とは違う次女の面白さ。

特に次女の方が読めないから、話していてたまらなく面白い。

だから私も、子どもたちに読まれたくない。

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毎日ぱぱ
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